『2016/10/04(火) 思わず納得(映画『ガンディー』)』にて、1982年公開の映画『ガンディー(Gandhi)』の前半部分を観ていたわけですが......
『2016/10/04(火) 思わず納得(映画『ガンディー』)』でもヒゲ氏と二人で感じていたとおり、後半部分をラストまで観ても、パトロン達によって「いいように持ち上げられて運動やらされちゃった感があるよね」という感想は払拭されないままでした。
チャンドラ・ボースもアンベードカルともに一瞬も登場しないまま映画が終わってしまうので、この一作だけ観ると日本人も信じている「ガンディーひとりが非暴力不服従を唱えてインドを独立に導いた」とうっかりすると誤解しかねないのではないかしら?と個人的には感じました。
ヒゲ氏と私は、インドに来た年(2012年)にすでに映画『ボース〜忘れられた英雄(BOSE ~Forgotten Hero~)』を視聴済みですが、アンベードカルを取り上げた映画『Untold Truth(語られなかった真実)』は未見なので、アンベードカルの分まで観て初めて、インド独立について少しは理解に近づいたと言えるのかもしれません。
可能であれば、近いうちに『Untold Truth(語られなかった真実)』も視聴できたらと思います。
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