『2015/10/30(金) それは友達に訊いてくださいな。』での、「10ルピーちょうだいよ」案件からふと思い出したことがあります。

それは。

大阪在住時代に、同じような経験が複数回あったことです。
インド人やその他の外国人からではなく、同じ日本人からの「せびり」でした。大阪市営地下鉄駅構内とか、繁華街とか、場所はマチマチでしたが、一度や二度ではなく在住期間約17年弱のあいだに複数回、「財布落としてもうて電車乗る金無いねん。200円くれへんか?」とか、そういった内容のことを見知らぬ男性から言われた経験は明確に記憶しておりまする。

この経験談を「そういえばねー」とヒゲ氏に伝えると、
「げー、日本にもいたのかー(落胆)」
「大阪にはおんねんでーw 何回もあったでーw」
「えーーーー(超ショック受けてガックリ)」
「人によっては一度も遭遇せえへん人もおるやろし、その逆もあるやろけど、私の場合は何ヶ月かに一回くらいそういうこと言われたことあったでーw」
「何回もあるのかぁ~~~(ますますショック受けてガックリ)」
「地下鉄駅のホームでそんなん言われても、「お前もう切符買ってホームに来とるやないけ!何言うてんねん!」だよねw」
「うへーーーー日本にもそんなにいるのかーーーー_| ̄|○ 」
という会話に。

この件において、インドでも大阪でもどちらにも共通していたのは、どっちも「まったく悪びれる様子も素振りもなく、「君が僕にお金くれるのが当たり前♪」というヘラヘラ明るい風情であったことです。
大阪の人みんながみんなそういう人、というわけではもちろんありませんが、実家がある札幌生活では20年間でそういうのただの一度もありませんでしたからね(繁華街を歩いてても)。個人的な遭遇確率としては大阪はよそと比較してどちらかというと高かったように思います。

何もそんなことでインドと共通点持たなくたっていいじゃん大阪よ…………(汗)
(~_~;)
とか思ったり(さらに汗)