2015/10/30(金) それは友達に訊いてくださいな。 | Qingxiangの日々的話話

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この世とあの世の「隙間」で活動している?活字中毒の野良犬愛好家・Qingxiangのつれづれ日記をどうぞ。


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ケララ州のコチ空港へ向かうべく、とはいえつぶさなければいけない時間がまるまる半日、状態で、フォートコチン行きのフェリーが出るコチ市内エルナクラム側ターミナルのそばで座ってぼんやり身体を休めていたヒゲ氏と私。
合間にちょっとだけ読もうと思って持ってきていた日本語の本を開いていたので、「これは中国語かい?日本語かい?」と訊いてきた教養度が高そうな老夫婦を除くと、観光シーズン真っ只中ではないらしくうざったい客引きも少なめで、「観光ハイシーズンじゃなくてまだマシみたいだねぇ」的なことをヒゲ氏と話していたのですが………

そこはやっぱりインドだった(苦笑)。
だって。

ある青年が我々の前にやって来て、「財布を落としてしまって、お金がないから10ルピーちょうだいよ」と、いかにも「当たり前」なヘラヘラ笑顔をともなった態度で言い出したからです。
身なりも風貌も物乞いのそれでは決してありません。普通にその辺を歩いてる服装と風情の、高学歴には今三つくらい及ばなかったような、でも実際インドのあちこちへ行ってもよく見かける十人並みくらいの青年男子。

思わず、ボソボソと低音早口の小声で「なぜ我々が貴方にそうしなければいけないの?お金持ちの観光客なんてインドには来ないのよ」と瞬時に言い返してしまいました。
おそらく私の表情が般若のそれになっていたせいではないのでしょうか、向こうも軽いノリで「外国人観光客が相手なら10ルピーくらいせびるの簡単」と考えていたのかどうかわかりませんが、割とあっさり引き下がってしまいました。

「何で俺らに訊くんだよ。友達に頼めよ。俺はお前の友達じゃないぞ」
と、不機嫌になってつぶやくヒゲ氏。
「だいたい、助けを求めるならまず警察か友達でしょうに」
とさらに不機嫌なワタシ。
(-_-#)

仮に財布も携帯も両方紛失してたとしても、トイレの数より携帯端末使用数のほうが多いうえに、ちょっと一通話分くらいなら知らない人でも割と携帯電話を使わせてくれたりするので(そういうところは親切な人が多い)、そうすればいいだけなのに、なぜにわざわざ外国人に?!
どう考えたって普通は逆のパターン(トラブルに遭った観光客が困って現地の人にSOS)でしょ?!なわけですが………

実際には財布を無くしてなんかいなくって、外国人見かけたから小銭せびっちゃえ、の可能性を激しく疑ってるヒゲ氏と私ですが……(だって、州の武術大会でヒゲ氏が某地区のコーチから同じように「10ルピーくれよ」ってやられてるわけですから、あり得ない話じゃない)

仮に財布紛失が事実だとしても、まずは警察か友達に訊いてみてくださいな。

ねぇ。
(´・_・`)

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