この日の夜間の武術クラスは、誰も来ない状況なのでお休み………
にしたかったのですが、「どうしても話を聞きたい」という男性のしつこい要求があったので、練習場所に出向きました。
通常のクラス開始予定時刻からかなりの時間が過ぎてから現れたその男性。
かなりお腹がたっぷんたっぷんの体型で、それはともかくとして、歩き方の所作がどうも微妙です(汗)。おそらく本人は無意識なのでしょうが、身体全体が斜に構えた歩き方になっており、「ああ、これは第一印象が良くなくて損をしそうなタイプかも(´・_・`)」と私の脳内の姿勢プロファイリングセンサー(何ですかそれは)が申しておりまする。
目線も、というか目の表情も斜に構える雰囲気が見え隠れしており、その状態で「電話したもんすけど」と話し始めます。
クラスに使用してる教室の中を見て、「何だ、誰もいないのかよ」的表情になるその男性(私の被害妄想で、そう見えただけかもしれませんが)。「(だから今日は誰も来ないとあらかじめ断っておいたでしょうに(-_-#)と思いつつ)今日は全員お休みなんです」と止むを得ず答える私。
「誰が(ここのクラスの)先生なんですか?」と訊ねてくる彼に、
「私ですけど」と答えると、
「え?君???」と見下しに満ちた「まっさかーw 冗談でしょ?」と言ってるように見える失笑が彼の顔に浮かびます。まぁこの国、日本以上に「マーシャルアーツ=男の先生・師範」という風潮だから当然の反応ではあると思うのですが、にしてもここまであからさまに「失笑」の表情を返されたのはさすがにいくらインドといえども、「マーシャルアーツの先生」という前提がある状態では、やや少なめかな?だったりするのですよね(あくまで「少なめ」というだけで、スポーツ寄りだとアカデミック寄りに比べて明らかに低く見られる確率は高いですこの国)。
ただまぁ、単なる世間話をしていて興味がない武術の話が出てきたから、関係ないので見下してみました、ならわかりますが、興味があって習ってみたいなぁと思ってやって来ている人間が極めて上から目線で…というのは、来られたこちらとしては複雑な心境でございます。
思わず習う側だった頃の過去の自分を振り返って猛省してみたりするくらい。
(ーー;)
とはいえこの人、当教室のWEBサイトを見て興味を持った、と連絡してきたので、女性が主宰兼指導者だとわかっているはずなのですが………………しかも、彼のほうがふたまわり近く年下、なのにひたすら馴れ馴れしくて慇懃無礼。悲しいかな礼儀を教わったことがおそらく無いのであろうというインド人は過去に数多目にしておりますが、私の中では実はそのセンサーに彼は引っかかってしまっています(汗)。
それはともかくとして、毎回毎回日本人を相手にするために以上に説明しなければいけない「武術(Wushu)とは?」という説明をし……なわけですが、私が外国人でマンガロールにどのくらい住んでるのか訊かれたあたりから雲行きが…………というのも、
「僕が友達になってあげようか?(エッヘンという笑顔)」
いえあの、来てすぐならともかく三年半もずっといるんだから知人友人いないわけじゃないし、それも含めて「友達になってあげようか?(エッヘン)」は流れ的に脈絡が噛み合ってないのではないですか?! どうして何故にそうなるわけ?!
(´Д` )
と内心困ってしまう私。
脈絡が噛み合ってないのはミドル以下のインド人男性だと当たり前の展開すぎて、とっくの昔にお腹いっぱいなわけですが……
(ーー;)
その上、「インドで暮らしていくならヒンディー語できた方がいいよ。僕が教えてあげるよ」なる言葉が彼の口から飛び出し………
あのーーー君は何しに来たんでしたっけ???
そもそも君のほうが教えを乞いに来た側ではなかったのかい???
(ーー;)
と、すでに数え切れないほど再三感じてることですが、「だから何故にそうなるの?!」状態にまたしても毎度のごとく突入。冗談抜きでリアルコント55号(古っ!)ネタ状態です… ( ⬅︎ 「どうしてそーーーーなるのっ?!」の意)
で、ヒゲ氏と私の経験の範疇で言えば、このタイプ(特に男性)が、普通に話がまともに通じて学習機能をきちんと備えた試しだったことが現在のところまでは完全に皆無なのですが、いちおう長拳も太極拳も一度ずつ体験してから決めてくれ、ということに。実はこちらからの彼自身のパーソナリティ判断も含んでいるわけですが。
(。-_-。)
しかし。
毎度のことながら激しく疲れます。
_| ̄|○
話のネタには困りませんけどね……………
(´・_・`)
にしたかったのですが、「どうしても話を聞きたい」という男性のしつこい要求があったので、練習場所に出向きました。
通常のクラス開始予定時刻からかなりの時間が過ぎてから現れたその男性。
かなりお腹がたっぷんたっぷんの体型で、それはともかくとして、歩き方の所作がどうも微妙です(汗)。おそらく本人は無意識なのでしょうが、身体全体が斜に構えた歩き方になっており、「ああ、これは第一印象が良くなくて損をしそうなタイプかも(´・_・`)」と私の脳内の姿勢プロファイリングセンサー(何ですかそれは)が申しておりまする。
目線も、というか目の表情も斜に構える雰囲気が見え隠れしており、その状態で「電話したもんすけど」と話し始めます。
クラスに使用してる教室の中を見て、「何だ、誰もいないのかよ」的表情になるその男性(私の被害妄想で、そう見えただけかもしれませんが)。「(だから今日は誰も来ないとあらかじめ断っておいたでしょうに(-_-#)と思いつつ)今日は全員お休みなんです」と止むを得ず答える私。
「誰が(ここのクラスの)先生なんですか?」と訊ねてくる彼に、
「私ですけど」と答えると、
「え?君???」と見下しに満ちた「まっさかーw 冗談でしょ?」と言ってるように見える失笑が彼の顔に浮かびます。まぁこの国、日本以上に「マーシャルアーツ=男の先生・師範」という風潮だから当然の反応ではあると思うのですが、にしてもここまであからさまに「失笑」の表情を返されたのはさすがにいくらインドといえども、「マーシャルアーツの先生」という前提がある状態では、やや少なめかな?だったりするのですよね(あくまで「少なめ」というだけで、スポーツ寄りだとアカデミック寄りに比べて明らかに低く見られる確率は高いですこの国)。
ただまぁ、単なる世間話をしていて興味がない武術の話が出てきたから、関係ないので見下してみました、ならわかりますが、興味があって習ってみたいなぁと思ってやって来ている人間が極めて上から目線で…というのは、来られたこちらとしては複雑な心境でございます。
思わず習う側だった頃の過去の自分を振り返って猛省してみたりするくらい。
(ーー;)
とはいえこの人、当教室のWEBサイトを見て興味を持った、と連絡してきたので、女性が主宰兼指導者だとわかっているはずなのですが………………しかも、彼のほうがふたまわり近く年下、なのにひたすら馴れ馴れしくて慇懃無礼。悲しいかな礼儀を教わったことがおそらく無いのであろうというインド人は過去に数多目にしておりますが、私の中では実はそのセンサーに彼は引っかかってしまっています(汗)。
それはともかくとして、毎回毎回日本人を相手にするために以上に説明しなければいけない「武術(Wushu)とは?」という説明をし……なわけですが、私が外国人でマンガロールにどのくらい住んでるのか訊かれたあたりから雲行きが…………というのも、
「僕が友達になってあげようか?(エッヘンという笑顔)」
いえあの、来てすぐならともかく三年半もずっといるんだから知人友人いないわけじゃないし、それも含めて「友達になってあげようか?(エッヘン)」は流れ的に脈絡が噛み合ってないのではないですか?! どうして何故にそうなるわけ?!
(´Д` )
と内心困ってしまう私。
脈絡が噛み合ってないのはミドル以下のインド人男性だと当たり前の展開すぎて、とっくの昔にお腹いっぱいなわけですが……
(ーー;)
その上、「インドで暮らしていくならヒンディー語できた方がいいよ。僕が教えてあげるよ」なる言葉が彼の口から飛び出し………
あのーーー君は何しに来たんでしたっけ???
そもそも君のほうが教えを乞いに来た側ではなかったのかい???
(ーー;)
と、すでに数え切れないほど再三感じてることですが、「だから何故にそうなるの?!」状態にまたしても毎度のごとく突入。冗談抜きでリアルコント55号(古っ!)ネタ状態です… ( ⬅︎ 「どうしてそーーーーなるのっ?!」の意)
で、ヒゲ氏と私の経験の範疇で言えば、このタイプ(特に男性)が、普通に話がまともに通じて学習機能をきちんと備えた試しだったことが現在のところまでは完全に皆無なのですが、いちおう長拳も太極拳も一度ずつ体験してから決めてくれ、ということに。実はこちらからの彼自身のパーソナリティ判断も含んでいるわけですが。
(。-_-。)
しかし。
毎度のことながら激しく疲れます。
_| ̄|○
話のネタには困りませんけどね……………
(´・_・`)