『2012/02/01(水) マンガロール2日目<7>~3日目<1>』で、満天の星空と暗い川面を眺めながらの雑談。小学校高学年時のクラブ活動で写真クラブに入ってたくせにカメラ知識も撮影用語の知識の通りいっぺんの私は、星空を撮ろうと粘ってるヒゲ氏から、この条件下でのカメラの設定をどうするか説明してくれるのを「ほへー」と聞いてたり。

それにしても、いつまで経っても川向こうの音がうるさい(苦笑)。
音の発生源とおぼしきところには明かりが見えるので、カラオケか何か、とにかく何かで盛り上がっているのでしょう、たぶん。

音がかなりうるさいけど、仕方ない寝るか~と思い、星空撮影に粘るヒゲ氏を置いてひとり自分の部屋へと戻ります。
消灯すれども、あちこちから漏れてくる外の明かりwww
壁がある意味あるんだろうか?(^^;;
と思ったか思わなかったか、そこはご想像にお任せいたします。

さて、いくらかは睡眠を取り、朝になりまして。
起き出したのはいいけど、当然前の晩に何のブリーフィングもありませんでしたので、さてどうすべえかと。とりあえず着替えて、部屋を出るとR3氏にバッタリ遭遇。
リゾートの感想を訊かれるのですが、正直に答えてしまってカドが立ったらどうしよう(ー ー;)と内心困ってしまって、今一つ要領を得ない答え方になってしまう私。何だかんだ言ってこういうところは自分が日本人なのだなぁと感じます。
ねぇ、インド人に対してって、バリバリ本音で言っていいんですかー?(⬅︎ 誰に訊いてるんだ誰にw )

そのままR3氏に連れられ、バンガローの周囲を散策。
日本人目線で見ると、ほんっとうに手付かずの自然、ただそのまま、に見えます。バンガロー以外にほとんど人工物がありません。自然を楽しむ、という意図なのでしょうか?
だとしても、島の川向こうも全部「自然そのまんま」だから一体何が違うんじゃい(^_^;)、と深夜にヒゲ氏とボソボソつぶやいた内容が脳裏をよぎります。

島の端近くまで行ってみると、石を円形に並べたオブジェクト?のようなものに出くわしました。おお、これは人工物ですな。もっと正確に言うと、円形というよりはうずまき状に白い石が地面に埋め込まれています。
何でも、このうずまきの中をうずまき状に沿って歩くとエネルギーを受け取ることできるんだとか。
と説明してくれた上で実演してくれるR3氏。両腕を挙げて掌を上に向けて歩く姿を見ていると、
「♪て~のひらを太陽に~透かしてみぃれぇばぁ~♪」
と音楽が頭の中で流れます(苦笑)。でも本当に、そんな感じの光景。

で、うずまきの中心までたどり着くと、中心に設置されてる石造りの台座?にあぐらをかいて座るR3氏。
「ああ、座禅を組んで瞑想か~」
と思うわけですが、果たしてこれは一般の日本人にウケるのでしょうか? 訊いてみないと何とも言えません。

で、エネルギー授受エキシビション?の後は、もう既にすぐそこに迫っている島の端っこまで更に歩いてみます。
本当にマジで端っこまで行きました。そのものずばり、水際まで。それも陸部の形状が先細ってて、ギリギリ立てるかな?という所に割とスレスレの状態まで。

島は端っこまで言っても、やっぱり「ただの手付かずの自然」状態なのでした。

(そしてリゾートアイランド編?はまだ更にしつこくつづくのである)