生まれて初めてインドの地(バンガロール)に降り立ったのは2011年1月24日(月)。

そして、生まれて初めてマンガロールに降り立ったのはそこから1週間後の2011年1月31日(月)。

初めてのインド着地にたずさえていたガイドブックは、『るるぶ』MOOK版のインド、そして『地球の歩き方』でした。

D28 地球の歩き方 インド 2013~2014 (ガイドブック)
地球の歩き方編集室
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 19,019


たずさえていった2冊の誌面のうち『地球の歩き方』には、バンガロールは載っていましたが、マンガロールの名前はどこにも載っていませんでした。


それから2年と4ヶ月あまりが過ぎました。

『地球の歩き方・インド』に、南インド版ができてました。
ヤッタネ(・ω・)ノ

D36 地球の歩き方 南インド 2014~2015
地球の歩き方編集室
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 14,146


今までそうならなかったのがある意味不思議かもしれません。
インドは「One State, One Country(ひとつの州がひとつの国)」とインド人達が自称するほど東西南北、州によって実にさまざまな顔を持つバラエティ豊かな一面を持つところなのですから。
「インド」のひとことだけでくくれるものではないのです。

何にせよ、南北で大きく違うインドを象徴するかのように「南インド版」が分冊され、そこには何と......

マンガロールの名前がありました。

やったぁぁぁぁ!
\(^o^)/

マンガロールに着いて最初の1週間のあいだに、現地サポーターズから「このガイドブック(地球の歩き方)にマンガロールを載せなよ(^o^)」と言われていて、でも「地球の歩き方ってもともとはバックパッカーが主要な読者層じゃなかったけかなあ?いいのかなぁ載せちゃっても」と迷いがあったので、結局特別なアプローチをせずじまいだったのです。

■Mangalore obtain the chance to Attract the Japanese Tourists
http://www.megamedianews.in/index.php/129624/mangalore-obtain-the-chance-to-attract-the-japanese-tourists/

そうは言っても、何かというとバンガロールと間違えられるマンガロールが独立してちゃんと掲載されたこと自体はめでたいことだと思います。
最近インドに来る日本人も、ビジネスパーソンやインターンの若者など、バックパッカー中心というわけでもなくなってますし。

とりあえずめでたいことですね。
ネッ\(^o^)/