さて、2012年1月22日(日)。
とうとうこの日が来ました。
いざ、日本からインドへ向けて出発であります。
(※ここまでの経緯は主にこのカテゴリを参照→http://ameblo.jp/dawuyan/theme-10042756492.html
この記事は『2012/01/21(土) 出発前夜』の流れでお読みくださいませ)
航路は成田空港からマレーシア航空を利用しクアラルンプール経由でバンガロールへ向かう、という予約内容。
これ↓が証拠のEチケット予約確定メールのキャプチャ(・ω・)ノ

日本を出発する便は成田空港を22時05分に飛び立つ予定なので、空港へ到着するべき時刻は20時。
で、どうでも良い蛇足ですが、この日は実は日曜日。
そうです、日曜日といえば「スーパーヒーロータイム!」というわけで。
「日本でSHT(スーパーヒーロータイム)をリアルタイムで観る機会も思いっきり減るんだろうな」と思いつつの視聴。
そういえば西ヨーロッパ人の某特撮ファンの方で「祖国に帰ったらジャパンの特撮ヒーローはいない。そんなの僕は耐えられない。特撮ライフを失うくらいなら、ジャパンで放射能にやられる方を僕は選ぶ!」とおっしゃった方がいるとかいないとかで、「そこまで覚悟が決まってるなら、涙を呑んで「帰ったほうがいい」という言葉を呑み下さなくてはならないなぁ」と思ったこともありました。
幸か不幸か、「何か手段はあるはずだから、私は自分の人生の新しい局面を切り開くほうを選ぼう!」と思い、いざインドへと旅立とうとしているわけですが......。
まぁ、そのような話は置いておいて。
SHT視聴終了後は、少しだけ買い足すものがあったので、近くのホームセンターへと出かけました。
購入したのは、私の機内持ち込み用のミニスーツケース、そして雨合羽とゴム長靴をそれぞれ2人分。
え?なぜ雨合羽とゴム長?って???
それはですね、すでにバンガロール市に放射能避難で滞在している母子の方より某SMSのメッセージにて「雨季は雨合羽とゴム長がないと話になりませんよ!」という情報をいただいていたが故。
何せインドへは初めての渡航である我々2名。しかも、日本で見聞きするインドのメディア情報はネガティブなものに偏りがちなので、「準備しておくに越したことはないな」と思った次第で。
だって、「こっち(バンガロール)では手に入らないんで、日本から持っていかないと!」と強調されてしまうと、気にしちゃいますですよ、はい。
そんなわけで買い物を済ませて、前の晩から持って行く荷物を置かせてもらっていたボスもといヒゲ氏の実家へ買ったものを置いて.......てなあたりで、「あ!しまった忘れ物!」と言い出すヒゲ氏。
「自宅へ取りに行ってこないと~~~」と言うのでヒゲ氏はいったん自宅へ戻るはめに。
彼が忘れ物を取ってくる間に「VS(バーサス)ムービー観たい!」と身勝手なことをのたまう私(オイコラ)。
なぜならこの日は「VS(バーサス)ムービー」こと『海賊戦隊ゴーカイジャーvs宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』公開第2日目。
テレビシリーズを続けて視聴できるのも多分これが最期ならば、劇場版をコンスタントに劇場に観に行けるのも恐らく最期、と思ったわけです、ハイ。
そんなわけでわがままを聞いてもらい(ヒドスw)、ヒゲ氏は一路自宅へ、私は最寄の上映館へGO。
心の中で「ごめーんm(_ _)m」と謝りつつも、シネコンの入場口でもぎってもらった鑑賞券の半券を手に劇場内に入ると、映画のジャンルがジャンルなのでたくさんの親子連れ。
映画を観終わって、劇場を後にする子供たちの姿に「ああ、こういう日本の子供達の未来を何とかしたくて私はインドに行くんだよなぁ」とひとりでに目頭が熱くなりまして。
そんなこんなでヒゲ氏と合流し、次に目指すは市内のとあるお店。
インド滞在期間の経験がが長くていろいろと詳しい人がいるので是非話を聞きに行った方が良いと言われ、一応行ってみた次第。
バンガロールにお部屋を借りていて、日本とインドを行ったりきたりしている生活を長年続けてらっしゃる方だそうです。
我々の目的地はバンガロールではなくマンガロールなわけですが、その方のマンガロール情報曰く......
「マンガロールは気温40度以上で、ベッドに水まかないと寝られたもんじゃない」
へっ?!(驚) (゚Д゚;)!!
「バンガロールは過ごしやすいけど、マンガロールはねぇ......
┐(´-`)┌ 」
えっ、そっ、そうなの?! (゚Д゚;)!!
......などなど、ぜんぜん良い情報が出てきません。
さらに、ヒゲ氏がイタリア在住経験があると知るや、「インドはイタリアとかオーストラリアとは違うんですよ。水の問題だってあるし、治安とか」との言葉が出てきまして。
えーっと......オーストラリアって水が豊潤にあるわけじゃなくてシャワーの水も雨水溜めて使うのが珍しくないんだけど......(四半世紀前だけどオーストラリアど短期滞在経験者)
(゚Д゚;)
あと、ヨーロッパイコール治安がアジアより良い、じゃなくてアジアで外国人が巻き込まれるのは凶悪犯罪よりも軽犯罪の方が多い、なんだけど.......
(゚Д゚;)
あれ?
あれれ?
あれれれ?
せっかくお話いただいているのに失礼とは思いつつ、ご提供いただく情報が「バンガロール万歳」になってしまって、なんと言いますかこう悩ましい気分に。
出発までの残り時間も少なくなってきたので、何とか話を切り上げて(というか、日頃のクセで相槌打って話が伸びちゃってた私をヒゲ氏が制する形で)荷物を取りに帰ったわけですが......。
とっくの昔に家族と縁が切れてる私と違い、ヒゲ氏は心残りのお母さんを置いての出発。
「こんなことならこの時間分だけ実家に居た方が良かった」との言葉を聞いて、ああ悪いことしちゃったなぁ......と反省。
何せ前日からいろいろと私のミスが多くて怒鳴られまくり、怒鳴られて萎縮するからさらにミスが、の悪循環。
それに加えて貴重なお母さんとの時間が短くなってしまったのは本当に申し訳なく.......
その一方で「こんだけ怒鳴られてて大丈夫なのか我々?」という不安も頭をもたげつつ......
出発時間は刻々と迫ってくるのでありました。
とうとうこの日が来ました。
いざ、日本からインドへ向けて出発であります。
(※ここまでの経緯は主にこのカテゴリを参照→http://ameblo.jp/dawuyan/theme-10042756492.html
この記事は『2012/01/21(土) 出発前夜』の流れでお読みくださいませ)
航路は成田空港からマレーシア航空を利用しクアラルンプール経由でバンガロールへ向かう、という予約内容。
これ↓が証拠のEチケット予約確定メールのキャプチャ(・ω・)ノ

日本を出発する便は成田空港を22時05分に飛び立つ予定なので、空港へ到着するべき時刻は20時。
で、どうでも良い蛇足ですが、この日は実は日曜日。
そうです、日曜日といえば「スーパーヒーロータイム!」というわけで。
「日本でSHT(スーパーヒーロータイム)をリアルタイムで観る機会も思いっきり減るんだろうな」と思いつつの視聴。
そういえば西ヨーロッパ人の某特撮ファンの方で「祖国に帰ったらジャパンの特撮ヒーローはいない。そんなの僕は耐えられない。特撮ライフを失うくらいなら、ジャパンで放射能にやられる方を僕は選ぶ!」とおっしゃった方がいるとかいないとかで、「そこまで覚悟が決まってるなら、涙を呑んで「帰ったほうがいい」という言葉を呑み下さなくてはならないなぁ」と思ったこともありました。
幸か不幸か、「何か手段はあるはずだから、私は自分の人生の新しい局面を切り開くほうを選ぼう!」と思い、いざインドへと旅立とうとしているわけですが......。
まぁ、そのような話は置いておいて。
SHT視聴終了後は、少しだけ買い足すものがあったので、近くのホームセンターへと出かけました。
購入したのは、私の機内持ち込み用のミニスーツケース、そして雨合羽とゴム長靴をそれぞれ2人分。
え?なぜ雨合羽とゴム長?って???
それはですね、すでにバンガロール市に放射能避難で滞在している母子の方より某SMSのメッセージにて「雨季は雨合羽とゴム長がないと話になりませんよ!」という情報をいただいていたが故。
何せインドへは初めての渡航である我々2名。しかも、日本で見聞きするインドのメディア情報はネガティブなものに偏りがちなので、「準備しておくに越したことはないな」と思った次第で。
だって、「こっち(バンガロール)では手に入らないんで、日本から持っていかないと!」と強調されてしまうと、気にしちゃいますですよ、はい。
そんなわけで買い物を済ませて、前の晩から持って行く荷物を置かせてもらっていたボスもといヒゲ氏の実家へ買ったものを置いて.......てなあたりで、「あ!しまった忘れ物!」と言い出すヒゲ氏。
「自宅へ取りに行ってこないと~~~」と言うのでヒゲ氏はいったん自宅へ戻るはめに。
彼が忘れ物を取ってくる間に「VS(バーサス)ムービー観たい!」と身勝手なことをのたまう私(オイコラ)。
なぜならこの日は「VS(バーサス)ムービー」こと『海賊戦隊ゴーカイジャーvs宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』公開第2日目。
テレビシリーズを続けて視聴できるのも多分これが最期ならば、劇場版をコンスタントに劇場に観に行けるのも恐らく最期、と思ったわけです、ハイ。
そんなわけでわがままを聞いてもらい(ヒドスw)、ヒゲ氏は一路自宅へ、私は最寄の上映館へGO。
心の中で「ごめーんm(_ _)m」と謝りつつも、シネコンの入場口でもぎってもらった鑑賞券の半券を手に劇場内に入ると、映画のジャンルがジャンルなのでたくさんの親子連れ。
映画を観終わって、劇場を後にする子供たちの姿に「ああ、こういう日本の子供達の未来を何とかしたくて私はインドに行くんだよなぁ」とひとりでに目頭が熱くなりまして。
そんなこんなでヒゲ氏と合流し、次に目指すは市内のとあるお店。
インド滞在期間の経験がが長くていろいろと詳しい人がいるので是非話を聞きに行った方が良いと言われ、一応行ってみた次第。
バンガロールにお部屋を借りていて、日本とインドを行ったりきたりしている生活を長年続けてらっしゃる方だそうです。
我々の目的地はバンガロールではなくマンガロールなわけですが、その方のマンガロール情報曰く......
「マンガロールは気温40度以上で、ベッドに水まかないと寝られたもんじゃない」
へっ?!(驚) (゚Д゚;)!!
「バンガロールは過ごしやすいけど、マンガロールはねぇ......
┐(´-`)┌ 」
えっ、そっ、そうなの?! (゚Д゚;)!!
......などなど、ぜんぜん良い情報が出てきません。
さらに、ヒゲ氏がイタリア在住経験があると知るや、「インドはイタリアとかオーストラリアとは違うんですよ。水の問題だってあるし、治安とか」との言葉が出てきまして。
えーっと......オーストラリアって水が豊潤にあるわけじゃなくてシャワーの水も雨水溜めて使うのが珍しくないんだけど......(四半世紀前だけどオーストラリアど短期滞在経験者)
(゚Д゚;)
あと、ヨーロッパイコール治安がアジアより良い、じゃなくてアジアで外国人が巻き込まれるのは凶悪犯罪よりも軽犯罪の方が多い、なんだけど.......
(゚Д゚;)
あれ?
あれれ?
あれれれ?
せっかくお話いただいているのに失礼とは思いつつ、ご提供いただく情報が「バンガロール万歳」になってしまって、なんと言いますかこう悩ましい気分に。
出発までの残り時間も少なくなってきたので、何とか話を切り上げて(というか、日頃のクセで相槌打って話が伸びちゃってた私をヒゲ氏が制する形で)荷物を取りに帰ったわけですが......。
とっくの昔に家族と縁が切れてる私と違い、ヒゲ氏は心残りのお母さんを置いての出発。
「こんなことならこの時間分だけ実家に居た方が良かった」との言葉を聞いて、ああ悪いことしちゃったなぁ......と反省。
何せ前日からいろいろと私のミスが多くて怒鳴られまくり、怒鳴られて萎縮するからさらにミスが、の悪循環。
それに加えて貴重なお母さんとの時間が短くなってしまったのは本当に申し訳なく.......
その一方で「こんだけ怒鳴られてて大丈夫なのか我々?」という不安も頭をもたげつつ......
出発時間は刻々と迫ってくるのでありました。
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