3日前に、『膝蓋靭帯剥離』の診断を受け、筋肉のこわばりを取る薬を飲みだした私ですが、診断結果は複数取って勘案した方が良い、とネットで調べた経験者の方々の意見が頭を離れないので、この日の午前中に近所にある大きな病院のスポーツ整形担当者を訪ねていきました。

診断方法はやはり、まずはレントゲンなのですが、ここでは両脚分を複数方向から撮影しました。
なるほど、痛くない方と見比べるべきですもんね。

問診も触診も、この日の方が前回受けたものよりも、念が入ってる感じが.......します。
どうすると痛いかまで膝部分を動かされたり膝蓋骨上部の筋肉をグイグイ押されたりしたので、この日の方が痛かった(ToT)けど...。

で、診断は.....正式な傷病名というよりも、俗称で

『膝蓋軟骨軟化症』

だそうです。

たぶんこちらの診断の方がより的確だと思いますが... 。


要するに、軟骨が磨り減ってしまったことと、大腿四頭筋の筋力が低下したために、膝蓋骨と他の骨が直接ぶつかったり擦れて痛みが起こるんだとか。

椎間板も磨り減ってますから、膝蓋軟骨も磨り減ってておかしくないわけですが......。


とりあえず、
「痛みとはずっと付き合わないといけませんよ」
と言われました。
幸い、骨部分には大きな異常はないそうです。

ただ。

「右脚は使わない方が」

と言われて、思わず

「えーーーーーーーヽ( ̄Д ̄ヽ) 」

と顔が「ムンクの叫び」になりかける私。

「無理ですか?」と聞いてくる先生。

「うーーーん、夏の全日本の規定は、どうしても右脚を使わないといけないのでー......それ以外の試合なら、左脚重心に変えられるものが無いこともないんですが......」と、大会の種目を考えながら答える私。

競技自体を辞めろとまでは言われなかったものの、よそでの前回の診断同様に、大腿四頭筋のストレッチと筋トレを勧められ、「まぁ最悪、軟骨再生もあるけどねー」と痛み止めの薬を処方してくれました。

「どうしても痛みが我慢できないときは、試合の時に痛み止めを打つのもアリだから」
というセリフもおまけにくっついてきましたが。


“試合の時に痛み止めを打つ”って........
おお、何かめっちゃアスリートみたいっ☆


って、そんな呑気なことを言ってる場合じゃないですな。

まずは、これ以上ひどくならないようにだけ気をつけようーっと。
はふー。



前ブログでの最終更新日 2006年11月11日 02時13分07秒