2013年3月29日(金)~31日(日)の3日間、『第21回全インド成年武術選手権大会(21th Senior National Wushu Championship)』が、西ベンガル州コルカタ市にて開催。
主管は西ベンガル州武術協会(Wushu Association of West Bengal)で、主催後援はインド武術連盟(Wushu Association of India)です。
■西ベンガル州武術協会(Wushu Association of West Bengal)
http://wushuwb.org/
■インド武術連盟(Wushu Association of India)
http://wushuindia.in/
29日(金)から大会開催なので、前日28日(木)にコルカタ入り。
全日本選手権大会の感覚だと、メインアリーナで選手達の前日練習が第一日目の前日夕方にあるわけですが、事前に詳細を知らされてないのでよくわからないまま「とりあえず前日に行けばいいだろう」と現地に入ります。
28日(木)午後にはコルカタ市内のホテルに到着していたので、ボスもとい弊社ヒゲ社長wのたっての希望で「チャンドラ・ボース博物館(Netaji Subhas Chandra Bose Museum)」へも足を伸ばします。
■チャンドラ・ボース博物館(Netaji Subhas Chandra Bose Museum)
http://www.netaji.org/
我々日本人の大半は多分、インド独立というとマハトマ・ガンジーの「非暴力」の側面しか知りませんが、民衆の独立への機運を高めた一端にはボースの蜂起は大きな貢献があったようです。
(つまり、インドは「非暴力だけで独立できた」わけではない、ということですね。)
日本軍が協力し、日本では失敗作戦と認識されている「インパール作戦」と呼ばれたオペレーションはインド国民軍にとっては「第二次独立戦争」にあたります。
インパール作戦を中心に「国を守るために、国を出た」ボースの生き様を描いた映画『BOSE -The Forgotten Hero-』の映画を観て、「自分もまだまだ無学だなぁ」と反省すると同時に、(切ない話ではありますが)非暴力だけで必ずしも世界を変えられるわけではないことも改めて学んだ次第です。
さて、前日の夕方にはとっくに設営が終わってる日本とは違い、インドの前日夕方~夜間は設営の真っ最中。
おお、これはプロセスが見れますな、と面白がる気質の私。

あくまでも自分が住んでみた範囲内での話ですが、インドのイベントではこの不織布製の「バナー」がとても重要なようです。
いろんなバナーが準備されています。

日本でいう本部席?来賓席はこんな感じ。

既に直接コンタクトを取っていたナショナルチームコーチの名前を出して、会場設営を仕切っているらしい地元の役員諸氏のところへ挨拶に行くと、「まぁ座って座って」とお茶を出されお客様状態に(なぜだ?w)。

ちなみに大会会場の名前も「チャンドラ・ボーススタジアム(Netaji Subhas Chandra Bose Stadium)」で、つくづくボースは英雄なのだな、と思うわけですが、そのスタジアムの大会会場側入り口はこんな感じ。

少々薄暗いですが、左手にちゃんと「Senior National Wushu Championship」のバナーが設置されています。
でまぁ、全日本会場では実はやったことがなかった「武術大会あるある写真」をついついやってみる私www


会場建物の入り口はこういう風にセッティングされています。

会場入り口側から全景を見るとこういう感じ。前日夜でこの進捗度だと日本人は怒りそうだw

末席とはいえ設営経験者としては実に思うところイロイロなわけでw
モモタロスもコルカタまで出張してきてますwww

「コルカタの大会に俺、参上!」
主管の西ベンガル州武術協会(Wushu Association of West Bengal)を中心に、大会主管・主催組織名を紹介しているバナーも。

で、見学してる間に設営が終わりそうもなかったので、晩御飯の時間をみはからって食事して宿に帰りました。
さて、初めてのインド国内大会観戦はどんな感じになるのやら。
http://qingxiang.ikidane.com/
主管は西ベンガル州武術協会(Wushu Association of West Bengal)で、主催後援はインド武術連盟(Wushu Association of India)です。
■西ベンガル州武術協会(Wushu Association of West Bengal)
http://wushuwb.org/
■インド武術連盟(Wushu Association of India)
http://wushuindia.in/
29日(金)から大会開催なので、前日28日(木)にコルカタ入り。
全日本選手権大会の感覚だと、メインアリーナで選手達の前日練習が第一日目の前日夕方にあるわけですが、事前に詳細を知らされてないのでよくわからないまま「とりあえず前日に行けばいいだろう」と現地に入ります。
28日(木)午後にはコルカタ市内のホテルに到着していたので、ボスもとい弊社ヒゲ社長wのたっての希望で「チャンドラ・ボース博物館(Netaji Subhas Chandra Bose Museum)」へも足を伸ばします。
■チャンドラ・ボース博物館(Netaji Subhas Chandra Bose Museum)
http://www.netaji.org/
我々日本人の大半は多分、インド独立というとマハトマ・ガンジーの「非暴力」の側面しか知りませんが、民衆の独立への機運を高めた一端にはボースの蜂起は大きな貢献があったようです。
(つまり、インドは「非暴力だけで独立できた」わけではない、ということですね。)
日本軍が協力し、日本では失敗作戦と認識されている「インパール作戦」と呼ばれたオペレーションはインド国民軍にとっては「第二次独立戦争」にあたります。
インパール作戦を中心に「国を守るために、国を出た」ボースの生き様を描いた映画『BOSE -The Forgotten Hero-』の映画を観て、「自分もまだまだ無学だなぁ」と反省すると同時に、(切ない話ではありますが)非暴力だけで必ずしも世界を変えられるわけではないことも改めて学んだ次第です。
さて、前日の夕方にはとっくに設営が終わってる日本とは違い、インドの前日夕方~夜間は設営の真っ最中。
おお、これはプロセスが見れますな、と面白がる気質の私。

あくまでも自分が住んでみた範囲内での話ですが、インドのイベントではこの不織布製の「バナー」がとても重要なようです。
いろんなバナーが準備されています。

日本でいう本部席?来賓席はこんな感じ。

既に直接コンタクトを取っていたナショナルチームコーチの名前を出して、会場設営を仕切っているらしい地元の役員諸氏のところへ挨拶に行くと、「まぁ座って座って」とお茶を出されお客様状態に(なぜだ?w)。

ちなみに大会会場の名前も「チャンドラ・ボーススタジアム(Netaji Subhas Chandra Bose Stadium)」で、つくづくボースは英雄なのだな、と思うわけですが、そのスタジアムの大会会場側入り口はこんな感じ。

少々薄暗いですが、左手にちゃんと「Senior National Wushu Championship」のバナーが設置されています。
でまぁ、全日本会場では実はやったことがなかった「武術大会あるある写真」をついついやってみる私www


会場建物の入り口はこういう風にセッティングされています。

会場入り口側から全景を見るとこういう感じ。前日夜でこの進捗度だと日本人は怒りそうだw

末席とはいえ設営経験者としては実に思うところイロイロなわけでw
モモタロスもコルカタまで出張してきてますwww

「コルカタの大会に俺、参上!」
主管の西ベンガル州武術協会(Wushu Association of West Bengal)を中心に、大会主管・主催組織名を紹介しているバナーも。

で、見学してる間に設営が終わりそうもなかったので、晩御飯の時間をみはからって食事して宿に帰りました。
さて、初めてのインド国内大会観戦はどんな感じになるのやら。
http://qingxiang.ikidane.com/
Lost Hero: Biography of Subhas Chandra Bose
posted with amazlet at 13.08.18
Mihir Bose
Quartet Books
Quartet Books

