昨年末の出来事をアップデートしないままおよそ半年経過(汗)してしまいましたが、今更ながらも改めてご紹介したいと思います。

昨年2012年12月29日(土)及び30日(日)の2日間、マンガロールで『23rd State Level Interdojo Karate Championship 2012』が開催されました。
ひょんなことからご招待を受け、観戦へとおうかがいさせていただきました。

$Qingxiangの日々的話話-2012Dec29_KarateChampionship

インドの空手大会観戦は初めてですし、もっと言えば空手の大会自体観戦は人生で初体験。
出場者もたくさんいます。
$Qingxiangの日々的話話-2012Dec29_KarateChampionship03
こういう形で日本の文化に触れているインド人がたくさんいることに感銘と感慨を感じる瞬間でした。

$Qingxiangの日々的話話-2012Dec29_KarateChampionship

$Qingxiangの日々的話話-2012Dec29_KarateChampionship02

さまざまな流派がインドに既に入り込んでいるそうなので、カルナータカ州だけでも練武者・愛好者はかなりの数にのぼりそうです。

$Qingxiangの日々的話話-2012Dec30_KarateChampionship
この「試合!競技大会!」という雰囲気、私は対抗性競技の人間ではありませんが、やはり好きですね。
競技大会に流れる空気が好きなのです。

$Qingxiangの日々的話話-2012Dec30_KarateChampionship02

$Qingxiangの日々的話話-2012Dec30_KarateChampionship03

このように大会運営をおこない、継続していき普及活動をしていくのは、それはそれは地道な努力が必要で、それを主催・運営側や各関係者が頑張ってこられたのだなぁと思うと、本当に頭が下がる思いです。
ご招待いただいたことに心より感謝いたします。


そして、中国武術もこのようにインドに広がっていくように、何かしらのお役に立てたら嬉しく思う限りです。
一歩ずつ頑張っていけたらと思います。