羅刹女ってそういうポジションのキャラクターでしたっけ? あれれ?
と思いつつ観ていたこの回。
演ずる大地真央さんの存在感はやっぱり違いますね。
ごくごくシンプルに「ただ若くて可愛いだけじゃいいってもんじゃない」ということを改めて実感させていただきました。そのときどきの年齢の魅力というものがやはりありますし、役者として存在感が違う!とホレボレ(*^^*)でした。

それと、混世魔王役で松重豊氏......もとい『離婚弁護士2』のたもっちゃん(←違うって)が登場。
んー、力のある役者さんの芝居の拮抗を観るのは面白いですね、やはり。
若くて可愛いけど演技力が足りない人材も多い日本の芸能界に不満がある部分が普段は多々あるのですが、この回は前述の2人に加えてベテラン・いしだあゆみさんも出番が結構あったので、「役者さんの芝居に乗っかって安心して」観ることができた回だな、と個人的には感じております。

で。

前回に続きまして、
「絶対“あのお方”って凛凛だよね~」
と、実にわかりやすい伏線が。
子供さんもかなり観ている様子なので、伏線はそれなりにわかりやすく張った方が良いから、というのもあるでしょうね。
伏線って凝って張ってしまうと、あとで収束できないという面もあるので、そのせいもあるかもしれませんが。
ま、あれだけ何でも知っていれば絶対に「何かあるキャラ」なのでしょうが。

ですので。

凛凛の正体は具体的に何なのかしらん?

と思ったのがこの回の最大の感想やもしれませんね。

あっ!あと、ウッちゃんかっこよすぎですっ!
やはりアクションのできる男はいいですね。
年齢的にもシンパシーとリスペクト(←実際、他人事ではないので^^;)を感じるので、今後も頑張ってアクションを他の番組でも披露してください!って感じです。

残すところあと2回。
どんなストーリーで行くのでしょうか?