“愛と憎しみは表裏一体”
そんな言葉が当てはまる第7話だった気がします。
パート1に比べてコメディ色と貴子サンの恋ボケ色が強かった今作ですが、今回第7話は、それが抑えられていて見ごたえがありました。
世間で言うところの“負け犬”風味な作品が多い(?)と言われる今クールのドラマ群なのですが、この第7話は若い登場人物や演じ手だらけではとてもとても作れるものじゃない、「大人」ならではの味が出ていて、「若いだけが価値じゃない」ということを改めて実感させてくれました。
だって、“若さ”だけならば、誰にでも平等に与えられるものですからね。
大変なのは、若い時期を通り越したその先に、自分に一体何が残るのかってこと。
「若い」ことだけでチヤホヤされて、それがいつまでも続くものだと勘違いしてボーッとしていると、ある時にハッとそうではないことに気づく......という方もいらっしゃるとは思うのですが。
「mature=成熟」という思想を欧米に比べて持ち合わせていない日本にはひょっとしてこの傾向は顕著では?とちょっとだけ微妙に極個人的に思ったりもして。
私はというと、うーん、どうなんでしょうねぇ、という感じです。
年齢が上がっていくにつれて、イヤでイヤでしょうがなかったナンパやキャッチセールスが近づいてこなくなって、その点では「らっきー♪」ですしね。
“結婚”“飲酒”その他モロモロでも、私自身の希望・考え・目標などを無視して、“真理にもとづかない論拠に欠けた世間の常識なるシロモノ”を押し付けられることもほとんどなくなりました。
「自分自身でいる」ことが、もっと若い頃よりも楽になっているくらいです。いやマジで。
と言いつつも。
前回の第6話が、「夫婦だからこそ分かち合える感情」だとすれば、この第7話はまさに「長い間夫婦でいたからこそ生まれる感情」を1話かけて描き出していたようにも思えます。
もっとこういうエピソードがあってもいいのになぁ。
こういう人間ドラマ色が強いの大好き♪♪♪♪♪
ですからっ。
そんな言葉が当てはまる第7話だった気がします。
パート1に比べてコメディ色と貴子サンの恋ボケ色が強かった今作ですが、今回第7話は、それが抑えられていて見ごたえがありました。
世間で言うところの“負け犬”風味な作品が多い(?)と言われる今クールのドラマ群なのですが、この第7話は若い登場人物や演じ手だらけではとてもとても作れるものじゃない、「大人」ならではの味が出ていて、「若いだけが価値じゃない」ということを改めて実感させてくれました。
だって、“若さ”だけならば、誰にでも平等に与えられるものですからね。
大変なのは、若い時期を通り越したその先に、自分に一体何が残るのかってこと。
「若い」ことだけでチヤホヤされて、それがいつまでも続くものだと勘違いしてボーッとしていると、ある時にハッとそうではないことに気づく......という方もいらっしゃるとは思うのですが。
「mature=成熟」という思想を欧米に比べて持ち合わせていない日本にはひょっとしてこの傾向は顕著では?とちょっとだけ微妙に極個人的に思ったりもして。
私はというと、うーん、どうなんでしょうねぇ、という感じです。
年齢が上がっていくにつれて、イヤでイヤでしょうがなかったナンパやキャッチセールスが近づいてこなくなって、その点では「らっきー♪」ですしね。
“結婚”“飲酒”その他モロモロでも、私自身の希望・考え・目標などを無視して、“真理にもとづかない論拠に欠けた世間の常識なるシロモノ”を押し付けられることもほとんどなくなりました。
「自分自身でいる」ことが、もっと若い頃よりも楽になっているくらいです。いやマジで。
と言いつつも。
前回の第6話が、「夫婦だからこそ分かち合える感情」だとすれば、この第7話はまさに「長い間夫婦でいたからこそ生まれる感情」を1話かけて描き出していたようにも思えます。
もっとこういうエピソードがあってもいいのになぁ。
こういう人間ドラマ色が強いの大好き♪♪♪♪♪
ですからっ。