『2011/10/18(火) はじめてのバリ島行き・ジャパン・パッシング?編』にてバリ島から日本へ再入国して3日後の21日(金)に、移民プロジェクトの主管グループのミーティングが都内でありました。
レファレンス用にとバリ島へ持参したガイドブック、そして外壁が一部崩落してたwカルフールで買い込んだインスタントラーメンを(お土産用も兼ねて)携え、いざ都内某所へと。
いささか雨模様のお天気だったので、バイクで自宅を出たヒゲ氏が「(途中から)電車に切り替えるので遅れるー」としばし遅れて、ミーティングはスタート。
『2011/02/16(日) はじめてのバリ島行き・デンパサールへ。編』で泊まった安宿をヒントに「バリ島の長期滞在に適した安宿を借り切って、ステューデントビザを母子に取ってもらって、それを利用しての一時避難案」をボスが報告がてらバリ島宛のメッセージでつぶやいていたら、件の大富豪・丸尾氏がいたく興味を持ち、帰国後わずか3日弱で「現地に送り込む人間を何とか調達(インド行きの前にバリ島側プランのフォローを暫定でやれ!みたいな指令はワタシの所に来ましたがwww)して、収益構造を確立できればスタートできますね」というところまで2人して話をサクサクと詰めてくれたのです。さすがお金持ちは行動が早い!(ヒゲ氏は今でこそバブル時代の60代の世代と「日本式ワープア量産型社会システム」の犠牲になってワープア状態(;^ω^)ですが、最大月商時は個人会社状態で億に到達していた「歩く経済効果w」な人ですw)
で、その収益構造について詰めた話をするために、このミーティングのファシリテーター氏に「近いうちにバリ島に行ってその辺話をしてきてくれ」と指令を出すヒゲ氏。
「わかりました」と言いつつも「バリ島ってむかーし行ったことありますけど、治安ってどうなんでしょうねぇ」と返すファシリテーター氏。ぐえぇーバリ島レベルで治安が……と心配なのだろうか?(驚)
(;^ω^)エーーーーーソンナーーーーウソーーーーーー
ミーティングの本筋と離れた余談の話では、中国でビジネスをしているメンバーさんのご姉妹に看護師さんがいらっしゃって、福一事故以降「喉が痛い」という人が「異常に」増えた、と医療現場からの声を伝えてくれ、
「旧ソ連は(チェルノブイリ事故の後)5年持ったけど、日本だと5年は持たないよねぇ」
という話で私と同意見。
311前の日本の閉塞感と問題山積み状態に加えて、史上最悪規模の核汚染事故(燃料量自体、福一事故はチェルノブイリ事故の2倍はあります。)と国土の20%が損害を受けたと目される津波震災(東日本大震災)のダメージです。仮に東日本大震災と福一事故がなかったとしても、日本国債の保有率が10%も減少しており、対策を講じなければ次の償還時に自動的にデフォルト(債務不履行)が予測されてもおかしくない由々しき事態ですから、どう考えても楽観視できる状態ではありません。
旧ソ連の崩壊(ソビエト解体)の一因ともなったチェルノブイリ事故で爆発したのは4号炉のみなのに対し、福一事故では複数の炉が爆発。しかも燃料量自体がチェルノブイリの2倍はあります。
燃料量が2倍あるということは、核分裂が止まらない限りチェルノブイリの2倍の放射性物質が放出されると単純解釈できないこともありません。
福一プラントの状態はどれも、燃料棒が取り出せる時期がいつなのか予定さえ立てられない状態で、核分裂による崩壊熱の暴走を食い止めるために水で冷やしているだけ。炉内の水位が下がれば温度上昇と共にリスクは向上しますし、放射性物質の放出量がその分だけ増加します。
ということは、到底安心などできる状態ではないわけです。放射線被曝のリスクを正しく理解していない場合を除いては、ですが。
そんなこんなで、このまま平常運転で進んだ場合の日本本土の未来に、私は微塵も明るい要素を感じられないわけですが………。
「日本は5年持たないよねぇ」
という話題を目の前で聞いていたにも関わらず、「(でもバリ島にずっと家族で居ると仮定すると)教育とかは~?日本に帰って来た後に教育とか大丈夫ですかねぇ?」と驚いてびっくりたまげることを口にするファシリテーター氏。
「日本経済そのものが破綻しちゃったら、教育もへったくれもないでしょー!っていうか、日本の教育は「奴隷大量量産型教育」だから受けさせる方が問題あるのにぃー!」と自分自身の小学生~高校生時代すべてを振り返ってみても思うわけで………。
「日本が持たなくなった後は、教育を受ける受けないどころの騒ぎではなくなるであろうことが予測されるのに、一体全体何でまたそんな「今日とおんなじ明日がいつもいつでもいつまでもやって来る」と思えるのか、個人的な本音を言えば、まったくもって意味が分かりかねる状態です。
(;=ω=)ウムムムムムム
キャラクター的にも、より強いキャラクターにはすぐに呑み込まれそうな感じだし、何より「(ウチの組織が)どこから利益を取れるか、そのスキームは?」と、自分達ががめつくお金をどこから取るか、しか考えていない。
ボスが常々「今の日本のビジネスのやり方は相手のメンツを考えない値切り営業しかできず、自分ががめつくお金をどこから取るしか考えていない。それでは海外で強固な信頼関係を伴うビジネスのパートナーシップは築けない」と口を酸っぱくして教えてくれますが、培った物をそうやってひっくり返してくれそうな感じがして「うーんダイジョブ?(;^ω^)」と感じるところが実のところあります。
どうなるのかなーハテサテ。
( ・ω・)
※旧ログ「Qingxiangの日々的話話は」コチラ↓(過去ログ1512件!)
http://plaza.rakuten.co.jp/dawuyan/
レファレンス用にとバリ島へ持参したガイドブック、そして外壁が一部崩落してたwカルフールで買い込んだインスタントラーメンを(お土産用も兼ねて)携え、いざ都内某所へと。
いささか雨模様のお天気だったので、バイクで自宅を出たヒゲ氏が「(途中から)電車に切り替えるので遅れるー」としばし遅れて、ミーティングはスタート。
『2011/02/16(日) はじめてのバリ島行き・デンパサールへ。編』で泊まった安宿をヒントに「バリ島の長期滞在に適した安宿を借り切って、ステューデントビザを母子に取ってもらって、それを利用しての一時避難案」をボスが報告がてらバリ島宛のメッセージでつぶやいていたら、件の大富豪・丸尾氏がいたく興味を持ち、帰国後わずか3日弱で「現地に送り込む人間を何とか調達(インド行きの前にバリ島側プランのフォローを暫定でやれ!みたいな指令はワタシの所に来ましたがwww)して、収益構造を確立できればスタートできますね」というところまで2人して話をサクサクと詰めてくれたのです。さすがお金持ちは行動が早い!(ヒゲ氏は今でこそバブル時代の60代の世代と「日本式ワープア量産型社会システム」の犠牲になってワープア状態(;^ω^)ですが、最大月商時は個人会社状態で億に到達していた「歩く経済効果w」な人ですw)
で、その収益構造について詰めた話をするために、このミーティングのファシリテーター氏に「近いうちにバリ島に行ってその辺話をしてきてくれ」と指令を出すヒゲ氏。
「わかりました」と言いつつも「バリ島ってむかーし行ったことありますけど、治安ってどうなんでしょうねぇ」と返すファシリテーター氏。ぐえぇーバリ島レベルで治安が……と心配なのだろうか?(驚)
(;^ω^)エーーーーーソンナーーーーウソーーーーーー
ミーティングの本筋と離れた余談の話では、中国でビジネスをしているメンバーさんのご姉妹に看護師さんがいらっしゃって、福一事故以降「喉が痛い」という人が「異常に」増えた、と医療現場からの声を伝えてくれ、
「旧ソ連は(チェルノブイリ事故の後)5年持ったけど、日本だと5年は持たないよねぇ」
という話で私と同意見。
311前の日本の閉塞感と問題山積み状態に加えて、史上最悪規模の核汚染事故(燃料量自体、福一事故はチェルノブイリ事故の2倍はあります。)と国土の20%が損害を受けたと目される津波震災(東日本大震災)のダメージです。仮に東日本大震災と福一事故がなかったとしても、日本国債の保有率が10%も減少しており、対策を講じなければ次の償還時に自動的にデフォルト(債務不履行)が予測されてもおかしくない由々しき事態ですから、どう考えても楽観視できる状態ではありません。
旧ソ連の崩壊(ソビエト解体)の一因ともなったチェルノブイリ事故で爆発したのは4号炉のみなのに対し、福一事故では複数の炉が爆発。しかも燃料量自体がチェルノブイリの2倍はあります。
燃料量が2倍あるということは、核分裂が止まらない限りチェルノブイリの2倍の放射性物質が放出されると単純解釈できないこともありません。
福一プラントの状態はどれも、燃料棒が取り出せる時期がいつなのか予定さえ立てられない状態で、核分裂による崩壊熱の暴走を食い止めるために水で冷やしているだけ。炉内の水位が下がれば温度上昇と共にリスクは向上しますし、放射性物質の放出量がその分だけ増加します。
ということは、到底安心などできる状態ではないわけです。放射線被曝のリスクを正しく理解していない場合を除いては、ですが。
そんなこんなで、このまま平常運転で進んだ場合の日本本土の未来に、私は微塵も明るい要素を感じられないわけですが………。
「日本は5年持たないよねぇ」
という話題を目の前で聞いていたにも関わらず、「(でもバリ島にずっと家族で居ると仮定すると)教育とかは~?日本に帰って来た後に教育とか大丈夫ですかねぇ?」と驚いてびっくりたまげることを口にするファシリテーター氏。
「日本経済そのものが破綻しちゃったら、教育もへったくれもないでしょー!っていうか、日本の教育は「奴隷大量量産型教育」だから受けさせる方が問題あるのにぃー!」と自分自身の小学生~高校生時代すべてを振り返ってみても思うわけで………。
「日本が持たなくなった後は、教育を受ける受けないどころの騒ぎではなくなるであろうことが予測されるのに、一体全体何でまたそんな「今日とおんなじ明日がいつもいつでもいつまでもやって来る」と思えるのか、個人的な本音を言えば、まったくもって意味が分かりかねる状態です。
(;=ω=)ウムムムムムム
キャラクター的にも、より強いキャラクターにはすぐに呑み込まれそうな感じだし、何より「(ウチの組織が)どこから利益を取れるか、そのスキームは?」と、自分達ががめつくお金をどこから取るか、しか考えていない。
ボスが常々「今の日本のビジネスのやり方は相手のメンツを考えない値切り営業しかできず、自分ががめつくお金をどこから取るしか考えていない。それでは海外で強固な信頼関係を伴うビジネスのパートナーシップは築けない」と口を酸っぱくして教えてくれますが、培った物をそうやってひっくり返してくれそうな感じがして「うーんダイジョブ?(;^ω^)」と感じるところが実のところあります。
どうなるのかなーハテサテ。
( ・ω・)
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