<前回までのエピソード>
『2011/10/12(火) はじめてのバリ島行き・でっぱつ編』
http://ameblo.jp/dawuyan/entry-11165316722.html

『2011/10/13(水) はじめてのバリ島行き・何とか邂逅編』
http://ameblo.jp/dawuyan/entry-11165337055.html

『2011/10/13(水) はじめてのバリ島行き・バリも揺れたぞ編』
http://ameblo.jp/dawuyan/entry-11165561686.html

『2011/10/14(木) はじめてのバリ島行き・セルフ人体実験結果編』
http://ameblo.jp/dawuyan/entry-11166484569.html

『2011/10/14(木) はじめてのバリ島行き・かっ飛び移動編』
http://ameblo.jp/dawuyan/entry-11167174902.html

『2011/10/15(金) はじめてのバリ島行き・現場を知るのは大事だ編』
http://ameblo.jp/dawuyan/entry-11167997193.html

『2011/02/16(日) はじめてのバリ島行き・デンパサールへ。編』
http://ameblo.jp/dawuyan/entry-11168905354.html

『2011/10/17(月) はじめてのバリ島行き・リサーチ&サーベイ@タクシーチャーター編』
http://ameblo.jp/dawuyan/entry-11170058863.html

『2011/10/18(火) はじめてのバリ島行き・マフィアはギャングと違うのだ編』
http://ameblo.jp/dawuyan/entry-11170925973.html


18日(火)の午前2時をとっくに回ってからのデンパサール発台北行きフライトに搭乗した我々2名。
搭乗率は割と平均的な割合で、普通に自分の席で眠るような状態だったので、自席で眠る我々。
経由地の台北に到着したのは早朝。
トランジットへと移動して、搭乗ゲート前でしばらくぼんやり待っていれば搭乗時間がちょうど来てしまうような、実にちょうどよい接続時間だったわけですが……。

成田行きチャイナエアラインの搭乗ゲート前に移動してきて、雑談しながら搭乗時刻を待っていたのですが、いざ搭乗時刻になって「さて乗り込もう」と席を立った時に「あれ?」とある事に気がついたのです。

それは「乗客がおっそろしく少ない」こと。
ビジネスで「バス代わりに飛行機に乗っていたような経験三昧」のヒゲ氏ならともかく、私はこれだけスッカスカの空席率のフライトは初めてです。
「4月に(移民交渉のために)アメリカ行った時も、帰りの飛行機こんな感じだったぞ」
とコメントするヒゲ氏。
「日本が避けられている」「日本に来たくない外国人が増えている」という情報は、能動的に調べると流れてくるのですが、受動的に日本国内のテレビニュースを見ているだけでは全然伝わってこないようなのが現状。
実際にはどうなんだ?!という一例を、しっかりとこの目で見せてもらったような気持ちになりました。

空席の理由が地震や原発事故じゃなかったとしても、何にせよこの時間帯のチャイナエアラインの台北→日本間を過去に利用した事がある私にとっては、かなり考えにくい空席率の高さ。
なので、「ジャパン・パッシング(日本が避けられている)」もあながち考えすぎではないのだろうなぁ……と思わざるを得ません。

$Qingxiangの日々的話話-2011Oct18_CI_JapanPassing


うわーん、何かますます日本へ帰るの怖くなってきたなぁ………
(;^ω^)
丸尾氏が言っていた「マイクロもミリも付かない4シーベルト」ってどうなったのあれ?!
バリ島に居る間、ネット接続できなかった日々だったので、どんな事態になっているのか怖くなるなぁ……
(;~ω~)

そんな気持ちが高まり、日本が近づくにつれて「怖いよーやだよー日本帰るの怖いー帰りたくないー」をブツブツひたすら連発していたのでありました。
ビエーン(;TωT)


幸いにも、自宅までは無事に帰り着き、日本に着いた途端にまた身体のあちこちが痛む……というのは起こりませんでしたが、福一くんからの放射性物質ダダ漏れが止まるまで何十年かかるかわかったものではない以上、相変わらず油断は禁物なわけです。
チェルノブイリ事故の時と違って、日本は流通網が全国的に網の目のように張り巡らされてますから、単に爆心地から距離が離れていれば安全とは到底言えず、食品もセメント材料も肥料も中古車もその他モロモロいろんな物が拡散されていきます。というか大絶賛拡散中です(ヒィィィィ)。
しかもそれを積極的に止めようという気配が、国の対応からはとても感じられません。

嗚呼……どうかもう身体のあっちこっち痛いよ~とかそんなこと起こりませんように……orz



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