『2011/06/13(月) 見えない終着点』にて、「原子炉が1基爆発した規模の事故で10年経ってもこうなのか.........(溜息)」とコメントしましたが......

そこからさかのぼること5年前、白ロシア共和国でも小児白血病が......
「日本の基準値の20~30倍の高濃度汚染地帯」とナレーションがありますが、福一事故の報道で「基準値のウン十倍ですが、ただちに健康影響はありません」とかいうセリフ、何回か聞いた覚えがあるんですけど......(汗)。

というか、福一事故が起こった2011年3月の1ヶ月間だけで、大気圏核実験時代の1年間分の放射性物質が東北関東の広域に降下したという報道も確認した覚えがあるので、神経質なくらいの予防原則対応で備えたほうがいいと、どうしても思うんですけどね......。











過剰なくらい予防原則対応していて、結局たいしたことがなくて「なーんだ、気にしすぎちゃったよ!」と笑い合えればそれに越したことはありませんが、その逆だったら取り返しがつきませんから.............。
上記の『チェルノブイリ小児病棟』に出てくる広島大学の佐藤幸男教授(当時)も、「放射線の影響は、あらゆる病気を起こす」とコメントされてますし、私も調べれば調べるほど「癌や白血病のみならず、あらゆる病気を起こす可能性がある」という事実を痛感せざるを得ない状態ですし.........。

3月の3号機爆発後に、私のTwitterのタイムラインで「うわっ鼻血!」と驚いている人のツイートがほぼ一昼夜断続的に延々と続いていた記憶(2,000人をフォローしていたので、かなりの人数が鼻血を出した様子でした。「ええっ!」と驚いてツイートを何時間も延々とチェックし続けました。)が、脳裏に鮮明に残っているので、念のため過敏なくらいの予防対応をしたほうが.......と、どうしても個人的には思ってしまいます。
(´・ω・)



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