『2011/03/31(木) 重い現実、忘れてはならない歴史』にて、肥田舜太郎先生のご講演を聞いたわけですが...。

肥田先生のご著書『内部被曝の脅威』は、映画監督・鎌仲ひとみ女史との共著。
http://ameblo.jp/dawuyan/entry-10990142357.html

鎌仲監督が担当した章では、彼女の作品『ヒバクシャ 世界の終りに』の内容が文章に起こす形で収録されています。
本文中で、マンハッタン計画がおこなわれていた米国・ワシントン州のハンフォード核施設に肥田先生と鎌仲監督が取材に出向くくだりがあります。
広島長崎に投下された原子爆弾は、このマンハッタン計画により産みだされたものでした。

ハンフォード核施設のすぐ風下には大きな農場が広がり、そこで育てられた農産物のかなりの量を日本の商社がノーチェックで輸入しているとのこと。
風下農場の1マイルエリアに住むすべての家族に、癌や白血病などが多発し、女性で流産を一度も経験しなかった者は一人としていなかったと同書には記されています。
また、気球から放射性物質を拡散する実験をおこなったこともあり、その気球を見ていた子供の目と鼻から出血が...という急性症状があったとも書かれています。

風下農場から日本に輸出される農産物には、ファーストフード用のジャガイモも含まれており......。
ジャガイモ.........あのポテト??? あのポテトっすか???
(;^ω^)

と思っていたら、こういう動画を発見。

マ○ド○ルドのハンバーガーやポテトをどのくらい放置したら腐るか?という実験動画なのですが......

ハンバーガー類や他のチェーン店のポテトが劣化して腐っていくなか、2か月経過しても腐りもしなければピンピンしているマ○ド○ルドのポテト(笑)。

えーと.......細かいことはさておいて、2か月経っても腐ったように見えないってちょっと気味悪いんですけど......(汗)。
(;^ω^)

で、この動画では、腐った臭いが耐えられなかった順に廃棄していった旨の字幕が付いてますが、実験者の男性の助手が間違えて全部の実験食材を「腐っていないポテト」ごと捨ててしまったので実験終了、となったとか。

ということは、2か月以上放置しても腐らないのかも?知れず?
えっとー...........放射能殺菌された食材って確か腐らないんだよね......そうじゃなかったっけか..........
だとすると、ごめんなさいやっぱりちょっと気味悪いんですけど........(さらに汗)。
(;^ω^)

個人的には、ファーストフードチェーンとのお付き合いをちょっとだけ慎重にしたい所存かも......
(;^ω^)<アリャリャー



※旧ログ「Qingxiangの日々的話話は」コチラ↓(過去ログ1512件!)
http://plaza.rakuten.co.jp/dawuyan/


内部被曝の脅威  ちくま新書(541)
肥田 舜太郎 鎌仲 ひとみ
筑摩書房
売り上げランキング: 393


ファストフードが世界を食いつくす
エリック シュローサー
草思社
売り上げランキング: 20349