※居住しているシェアハウスのネット接続環境は当然いまだにアウトのままなので、またしても出先からのアップです。※



さて、『2010/09/06(月) 相談に行ってみた。』以降、iPhoneでチェック(大阪を離れるにあたって昨年からチェックしていたものも含みますが)した横浜市内のゲストハウスやシェアハウスのロケーションチェックにいくつか行ってみた2010年9月でした。
青葉台駅/十日市場駅のあいだをウロウロ~とか、柿生駅/新百合ヶ丘駅のあいだをテクテク~とか、井土ヶ谷駅/東戸塚駅界隈をぜぇぜぇ言いながら自転車必死漕ぎ.......とか、あざみ野駅/たまプラーザ駅間をトットコトットコ~とか。
すぐにどころか居住中のシェアハウスの競売が終了するまで居座っても引越し代金出せるのか?な状況と言っても過言ではない(←またかよ!)けれども、いちおう調べるだけは調べて候補を複数ピックアップしておくべきかなぁ...と思っての行動です。

あ、ちなみに9月中はハウスの今後については全然どこからも連絡がないまんまでした。
私が不在のあいだに、担当弁護士?さんが状況説明に1回来たことしかなかった、という感じですね。

私の亡父は、複数回家を買い替えローンを借り換えするという身分不相応極まりない行動で何とか切り回そうとし、結局人生のすべてが一切うまくいかなくなり自殺したクチですが、このシェアハウスも「オーナーが別にいる物件を、転貸でシェアハウスとして営業する」という多くの他社さんがやっておられる方式ではなく、みずから売買して所有物件としたのがまずかったんじゃないでしょうかねぇ、ウチの亡父同様。
金持ち父さんことロバート・キヨサキ氏があれほど口をすっぱくして「持ち家は負債だ」といつもいつでも連呼しているというのに......。
(そういえばホリエモンこと堀江貴文氏も賃貸派でしたな。ロバート氏は「それを所有しているだけで自分のポケットからお金が出て行くものはすべて負債」という考えが中心ですが、堀江氏の場合は日本でということに限っては「地震大国で家を買うなんてリスクが高すぎる。地震保険は役に立たないと実際に言われたこともある」ですし、「ローンが払えなくなったら追い出されるのは、賃貸で遭遇するリスクと変わらない」からのようです。たしかに、両者のこれらの意見には納得せざるを得ません......)

7月に再契約した定期賃借契約は、10月11日(月)で期限が到来してしまうのですが、はてさてどうなることやら......。
定期賃貸借契約は、一般賃貸借契約に比べて権利面では脆弱で、一定の期間の定めのなかで賃貸人が賃借人に対して契約の解除を通知することでその効力が発生するわけですが、今回の場合は貸主からの通知がないままに貸主倒産.......なので、契約解除の申し入れは発生していないと見ることができるとは思うのですが.......。


今後の展開やいかに.......ですなぁ.......(遠い目)。



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