前週の『2009/11/08(日) Case File 13 「バトルカジノ」』からわずか(?)1週間でその次のエピソードであるCase File 14 「デッドヒート」をこの日DVD鑑賞。

珍しいな~~~1週間しかブランク空いてないのって。

っていうか、いくら「いっぺんに観るのがもったいない」からって、いい加減にエピソードはガンガン消化していこうよー!と自分で自分にツッコミ入れてるんですが(苦笑)。
パイロット編(Case File 1 「時の逃亡者」とCase File 2「見えない未来」)なんて、累計で軽く20回(爆)くらい観てますが、何回観ても飽きなくて面白いパイロット編だな~~といまだにしつこく思うくらい面白いですし。

でも、いい加減に全話消化する方向にしないと、人間いつ死ぬかわかりませんので、たぶん「人生でやり残して激しく後悔すること」のひとつに「タイムレンジャーまだ全部観てないのぉ~!」が間違いなくベスト10にランクインしてしまいかねませんな(笑)。

いや、まぢで本当にそのくらい面白いんです。



で。

この日視聴したCase File 14 「デッドヒート」の脚本は、あの井上敏樹氏。

小林靖子女史シンパの私とはあまり相性の良くない(ちなみに本人同士は仲良しだそうです)作風のお方。

タイムピンク=ユウリ役の勝村美香ちゃんが井上さんに「(ユウリ主役回を井上さんが担当したときの)ユウリのキャラが違う!」と不満を直接ぶつけたという話を知っていたので正直不安に思いながらの視聴でしたが......。

Case File 14 「デッドヒート」は、タイムブルー=アヤセの主役回だったので違和感を感じなくて済みました。
アヤセみたいなキャラクターなら、井上氏の作風に合ってると言えますからね。
ちゃんとアヤセらしさも出ていて、良いお話だったと思います。

このエピソード最後のシーンでのアヤセの台詞がまた、彼の背負っている過酷な運命が「まかせた」の一言で表現されていて、アヤセの身になって感情移入してしまい、思わず涙が出そうになりました。

それだけに、20世紀では運転免許取りたてのアヤセが免停になってしまう原因がタイムイエロー=ドモン.....ってのが、「ドモンらしいよなぁ」と思うものの、アヤセもつくづく災難だな......と同情を禁じえませんでしたが。


あ、蛇足ですがアヤセ役の城戸裕次くん、映画『おくりびと』にもAD役でちょっぴり出演してました。
城戸くん確認のために、このあいだの『おくりびと』テレビ放送観ちゃいましたよ(笑)。

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