人間にとって何が現実か、という命題への解答にひとつの方向性を見せている映画『マトリックス』。
『2009/10/25(日) なるほどこの世は「マトリックス」』にて実際に『マトリックス』を視聴してみて、その世界観に非常に納得したのですが......。
この日の居眠り中に見た夢で、「人間にとっての現実というのは、脳が“臨場感(リアリティ)”を感じられるかどうかだ」という理論を自分ではっきりと痛感するに至りました。
夢の中に出てきたのは、ガオシルバー=大神月麿もとい玉山鉄二☆
ガオブラック=牛込草太郎役の酒井一圭くんとガオブルー=鮫津快役の柴木丈瑠くんは実物を拝見したことがあります(酒井くんとはその際お話もちょこっとさせていただきました。本人が覚えてるかは不明ですがw)が、玉鉄は実物にお会いしたことはありません。
しかし、夢の中の玉鉄に関する臨場感はきわめてリアルで、通常であれば「あ、いま夢の中にいるな」ということを実感することが多く、その際には「夢だということを実感している自分の意識が、夢の中の登場人物としての自分とは別個に存在している」とはっきり認識していることも少なくないので、この日の夢のような「完全にリアルさを“体感”する」パターンの夢というのは、私にとっては比較的珍しい経験でした。
夢から覚めてしばし、夢の中の臨場感を反芻してみて。
「なるほど、脳が臨場感(リアリティ)を感じるかどうかが、各個人にとっての“現実”という認識を左右するのだな」
ということを、非常に深く思い知ったのでありました。
「何がリアル=現実か」というよりは、「何にリアリティを感じるか=現実」
なのだな、ということを。
※旧ログ「Qingxiangの日々的話話は」コチラ↓
http://plaza.rakuten.co.jp/dawuyan
『2009/10/25(日) なるほどこの世は「マトリックス」』にて実際に『マトリックス』を視聴してみて、その世界観に非常に納得したのですが......。
この日の居眠り中に見た夢で、「人間にとっての現実というのは、脳が“臨場感(リアリティ)”を感じられるかどうかだ」という理論を自分ではっきりと痛感するに至りました。
夢の中に出てきたのは、ガオシルバー=大神月麿もとい玉山鉄二☆
ガオブラック=牛込草太郎役の酒井一圭くんとガオブルー=鮫津快役の柴木丈瑠くんは実物を拝見したことがあります(酒井くんとはその際お話もちょこっとさせていただきました。本人が覚えてるかは不明ですがw)が、玉鉄は実物にお会いしたことはありません。
しかし、夢の中の玉鉄に関する臨場感はきわめてリアルで、通常であれば「あ、いま夢の中にいるな」ということを実感することが多く、その際には「夢だということを実感している自分の意識が、夢の中の登場人物としての自分とは別個に存在している」とはっきり認識していることも少なくないので、この日の夢のような「完全にリアルさを“体感”する」パターンの夢というのは、私にとっては比較的珍しい経験でした。
夢から覚めてしばし、夢の中の臨場感を反芻してみて。
「なるほど、脳が臨場感(リアリティ)を感じるかどうかが、各個人にとっての“現実”という認識を左右するのだな」
ということを、非常に深く思い知ったのでありました。
「何がリアル=現実か」というよりは、「何にリアリティを感じるか=現実」
なのだな、ということを。
※旧ログ「Qingxiangの日々的話話は」コチラ↓
http://plaza.rakuten.co.jp/dawuyan