この日から遡ること数日弱前のこと。

拙宅から2番目に近い羅森(ローソン)へ入ったときのこと。

ちょっとした違和感を覚えました。

商品がまったく置かれていない棚が、ところどころに目立つのです。

気のせいか、「品出し・陳列不足」という状況には見えない棚のスッカラカンぶり。

「んーーー???」

どう見ても、明らかに「棚を意図的に空けている」ようにしか見えません。

ふと、脳裏をこんな考えがよぎります。

「もしかして、もうすぐ閉店とか......じゃないかなぁ......? あるいは改装とか......でなきゃ、これだけはっきりと棚を空けるわけないし......」

そんなことが2回の来店時に2回ともあり。

そしてこの日。

その羅森に入店しようとしたら、入り口の張り紙が目に入りました。

「10月31日をもって閉店」

と書いてあります。

「ああ.......やっぱりかぁ.......棚の状況見て、どうもそんな気がしたんだよなぁ.......」

と、自分自身の推測が当たっていたことが証明されてしまったわけで。

発注している雑誌の種類も、店の雰囲気も、近くの全家(ファミリーマート)のほうが不思議と人を引き寄せる造りでしたからねぇ.........。

つくづく、ビジネスというものはシビアなものだと、いったい何回目だか忘れたくらいの再実感なのであります。
うむ。



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