7月3日(金)から9月25日(金)までの契約で派遣就業している某公共機関系某センター。

9月25日(金)で業務を終え、他センターへの統廃合......なのですが、公的機関の異動通知は民間と違ってかなり直前!な時期に知らされ、希望も何も有無を言わさず......な空気が満載。
(ですから、異動時期に「辞めようかどうしようか迷う」という人の数がグンと増えるらしいです。これは公的な職業を離職し独立起業された方のコメントですが。)

それだけでも精神的に大変だなーと思うのですが、さらに「大変だなー」と思ったのは、センター閉鎖の当日まで通常業務(市民の方の接遇も通常業務)を通常どおりにやりながら、センター移転のための引越しの準備も同時にやらねばならない!という事態。

通常業務だけでも、職員の皆さんは理不尽な市民の罵詈雑言を真摯に処理しつつストレスが甚大になるというのに、同時に引越し準備って.........もちろん(?)引越し用の応援要員なんておりません。
(私は幸いにして接遇は逃れていましたが......中国語対応を2回お手伝いしたこと以外は。←コラ)

よく「いいよなぁ公務員は...」というぼやきを耳にしますが(実際この職場でも私と同じ派遣社員さんが、センターに来所された市民のかたに勘違いされて「ええよなぁ公務員は...」と言われたとか。;^ω^;)、「基本的に懲戒免職が無い」というアドバンテージと民間よりも若干休みやすいくらいしか、私の目から見て公務員であることの「すばらしい魅力」というのはないようにも思えます。
これはあくまでも、数箇所弱自分自身が実際に現場に入ってみて、の“雑感”にすぎませんけどね。

で、それは雑感どまりとして置いておくとしまして。

タイトルとは別件になるのですが、この職場で「おおおっ!」と思ったのは、さまざまな職印に混じって赤インキに染まった
「室内死亡」
のハンコ。

私が棲息中のゲストハウスの社長も
「ボクも何人も仏さん処理したよ」
と話してくれたとおり、不動産の管理には「遺体とご対面」「腐乱遺体のすさまじい腐臭を体験」「遺体処理」はつきもの。
これには民間も公的機関も関係ありません。
ひたすらに頭が下がる思いでございます。
なにせ私、臭いには特に弱いですから.......(汗)。



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