アメリカン フットボール 好きなんです。
弱かったけど、ハラハラドキドキのマコウスキー。
鉄人と呼ぶに相応しく、リーグナンバーワンのパサーに成長し、チームもチャンピオンに持ち上げたファーブ
そのファーブの後であっても、輝かしい実績で、ファーブ以上の牽引力を発揮したロジャース
人気も実力も素晴らしい先輩も、初年度は、さすがに、ぱっとしなかった。
地区優勝は、もちろん、プレーオフにも進出できなかった。
その、偉大な先輩の跡を継ぎ、スターターとなった、ジョーダン・ラブくん
8勝8敗の成績で迎えたレギュラーシーズン最終戦は
いにしえから、同地区のライバル、シカゴ・ベアーズ戦
場所は、グリーンベイ・ランビューフィールド
NFL32チームで、一番北に位置する、露天のスタジアム
人口10万人程度の街で、7万人を超える収容人数という、計算間違え?って規模のスタジアム
ちなみに、キャンセル待ちのシーズンパスの順番待ちが、三十年以上とか・・(w
勝てば、プレーオフ
偉大な先輩も成し遂げられなかった、スターター一年目でのプレーオフ
リードした第4クオーター 残り1:49で、ファーストダウンを得て
9勝8敗、7番目(最後の1チーム)に滑り込み
it’s a LOVE story #10
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とりあえず、NFLのプレーオフのシステムを紹介します
(NFL JAPANより)
NFLはAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)とNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)、2つのカンファレンスに分かれてレギュラーシーズンを争う。両カンファレンスは4地区(北、南、東、西)から構成されている。レギュラーシーズンを通して両カンファレンスで好成績を残した14チームがスーパーボウル出場権を得るためにプレーオフ(ポストシーズンとも言う)に進出する。
プレーオフに進むのはNFCおよびAFCの各地区で優勝を果たした8チームに加えて、各地区優勝チームを除いたリーグ全体の勝敗ランキングで上位の6チームがワイルドカードとして加わる。地区優勝するにはそれぞれのディビジョン(地区)で最も良い成績を収めなければならない。
(今季より、ワイルドカードのチームが一つ増えました。)
1シーズンで、各チーム17試合しか試合しませんので、一年を通して、対戦しない相手が、半数以上いる。
同地区どうしの対戦は、ホーム&アウェイの二試合、他は、順繰りに、対戦相手が移り変わっていく
そうすると、困ったことが起こる
総当たりでもないし、共通する相手とも限らない。
ある地区では、地区優勝が16勝1敗。地区二位が15勝2敗
別の地区では、地区優勝が9勝8敗。地区二位が8勝9敗
なんて事態も起こってしまう。
15勝2敗で地区優勝を逃してるが、別の地区では9勝8敗でも地区優勝
こういう事態を解消するため、
各地区優勝チームを除いたリーグ全体の勝敗ランキングで上位の6チームがワイルドカードとして加わる。
どっかの島国の野球の「クライマックス」とは違うのだ。
そして、
4チーム生まれる優勝チームでも、
勝率で、順位を付けられる。
勝率一位のチームは、第一シードの権利を得て、
プレーオフ一回戦を免除、ホームスタジアムで試合
第二シードは、第七シードと対戦
第三シードは、第六シードと対戦
第四シードは、第五シードと対戦
となり、シード権の高いチームのホームスタジアムで試合を行う。
プレーオフは、トーナメント方式で、試合は一試合のみ
僕の応援してる、グリーンベイ・パッカーズは、北限の露天球場なので、冬季のホームでは、びっくりするぐらいの勝率
を誇るが、そりゃ100%ではないし、2010年は第六シードからスーパーボウルに勝った。
最後に、身体能力のすごさが判る動画を