今日もかなりとっ散らかった授業になりました。
・・・保護者さまからお叱りを受けそうなのできちんと説明をしますと・・・
弊塾は現時点で「結果的に」色々な学年の子が混ざって勉強する状態になっています。
このような状態になることはなるべく避けていますし,うちは決して個別指導塾ではないのですが・・・。
高校生の数学が2パターン入ってくると,授業が回るかどうか怪しくなります。
私の処理能力がアレなのかもしれませんが,とにかく私の体は一つだけなので。
できることならば,同じ内容の授業を受ける人にはなるべく同じ曜日・時間帯に来てほしいなぁと思うわけです。
まぁ,これは私の都合なので,生徒の皆さんはそれぞれの都合で来ればよろしい。
どうにでもしますから(矛盾・・・にならないように対応するのがプロだと思う)。
まぁどうにもなっていない局面がたまにありますが,その時はその時なりに生徒にやってもらうことを用意しています。
自分である程度勉強をしようという方でないと,うちの塾は難しいです・・・。
わからないのはいいのですが,覚えるものを自分で覚えるとか,学校の宿題を塾に来てやるとか,できなくてもいいので「やってみる」姿勢を持っていてほしいと思います。
弊塾はそういう生徒にはいい環境だと思います。
かなりゴリゴリ勉強をしてもらいますので,コツが掴めると一気に成績が上がります。
なんとかしたいと頑張っている人には,物理的に可能な限りいろいろとやります。
なんとか夢を叶えたい・成長したいと思っている人を全力でサポートする塾,を標榜しています。
結局若い人を応援するのが仕事であり,趣味でもあるのです。
元気で働けることが幸せなのです。
思えば何回も入院したことありますが,休んでいる時に浮かんでくるのはやり残したことばかり。
学生時代なら勉強だったり,生徒会の仕事だったり。
仕事を始めてからは第一に生徒のことですが,教えている教科の「勘」が鈍らないかも心配していました。
特に数学,ちょっとの間問題を解かないと途端に勘が鈍ります。
化学だって,怪しくなります・・・ドキドキ。
何もできないもどかしさ,申し訳無さ,迷惑をかけていますから・・・それをぶつけるエネルギーもないとなると,心の中で暴れ回る気力も湧かない情けない状況であります。
それでも病棟に若い患者さんがいると,力を振り絞って部屋から出てちょっかいを出すことがしばしばあります・・・。
私と話をすると元気になると言ってくれる(社交辞令か私の独りよがりか💦)患者さんがいると,ちょっとだけ元気になります。
薬より手術より処置よりも,患者さんの言葉の方が効果があるのかなぁ・・・医療スタッフの皆さんのご尽力あってのことなのですが,どうしても私には若い人からもらえる言葉や態度のエネルギーもまた良い薬になっていると思えるのです。
なんだか書いていて恥ずかしくなってきました・・・柄にもなく。
どれだけ体調が悪くても,教壇に立てば授業ができてしまいます。
12時間授業だってこなしました・・・30歳くらいの頃ね。
頑張ってくれる生徒がいれば,大概のことならなんとか力を振り絞れます。
インフルやコロナになった時はごめんなさい・・・ですが。
コロナもインフルもかなりきついです・・・まだなっていない方はどうかお気をつけて。
感染症繋がりなら,最近報道を賑わせている「劇症型溶連菌感染症」・・・通称「人食いバクテリア」。
今年半分も過ぎていないのに,この感染症で亡くなった方の人数が昨年を上回っているそうです。
どうか,うがいや手洗いをきちんとしてください。
感染経路は「傷口」「粘膜(のど・鼻など)」。
いつどこで拾うかわかりませんから,いつも体調管理に気をつけて,ちょっとしたばい菌ごとき追い返せるようにしておきたいですね。
疲労困憊している時に拾うこともあるようですから。
・・・つまらん,不謹慎ダジャレ・・・🙇♂️。
コロナも気をつけないといけないかも・・・。
呼吸器内科の先生がSNSで警鐘を鳴らしておられました。
念の為お知らせします。
・・・弊塾での授業時はマスクの着用を「お願い」することとします。
生徒に何かあったらえらいことなので。
私もしっかり寝て免疫力を保とうと思います。
お読みいただきありがとうございました。
ONゼミナール代表 長田 俊将
www.on-semi.jp