今日は「なにわ人形劇フェスティバル」。

 

 出演はなく,今回は観劇のみ。

 

 メンバーの一人が「一度行ってみたかった」と言われるので,私も行くことにしました。 

 

 久しぶりのイベント・・・でもないですね💦

 

 水曜日に相撲を観に行ったばかりです・・・。

 

 来週は私が関わっている劇の新作検討。

 

 再来週とその次は相次いでまた関西に行きます。

 

 あぁ,ワクワクが止まらない。

 

 体が参らないように気をつけます!

 

 

 

 

 

 朝はちょっと出遅れて,9時ごろ出発。

 

 10時ごろの新幹線で名古屋を発ちました。

 

 車内販売で「シンカンセンスゴクカタイアイス」をアイスコーヒーと一緒に頂きました。

 

 居酒屋さんのような注文システムで,すぐに商品を持ってきていただけました。

 

 

 

 グリーン車限定になってしまいましたが,車内販売は続けて欲しいなぁと思う鉄道ファンの独り言です。

 

 名古屋から新大阪までは49分。

 

 車両の性能をほぼ統一させたことで,新幹線がものすごく早くなっています。

 

 昔は名古屋から京都まで50分くらいかかっていたような。

 

 それがのぞみ号の登場で36分まで短縮され,約30年後の今ではさらに3分縮めています。

 

 それほど本気で飛ばしている様子はないのですが,スムーズに列車が流れているのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 新大阪からは「ハローキティはるか」

 

 

 

 

 

 何だか乗っているのがこそばゆくなりますが・・・😂。

 

 来たのがこれなので乗っちゃいました。

 

 天王寺までは15分ほど。

 

 急いでいたのと,乗り換えなしで便利に会場付近まで行けるので,自由席に飛び乗ってしまいました。

 

 大阪駅に地下ホームができていました。

 

 知ってはいたのですが,一度見てみたかったのです。

 

 ホームドアのおかげでほとんど見られませんでしたが😂。

 

 

 

 列車の絡む事故を減らすために大事なのですよね・・・。

 

 それはわかるけれど,景色をもうちょっと見せてくれぃ・・・。

 

 新幹線でいいだけ見たからいいか・・・。

 

 

 

 伊吹山。

 

 子どものころから新幹線で西に向かうと見てしまいます。

 

 薬草の宝庫ですよ。

 

 今の時期になめた準備で登ろうとすると痛い目に遭います。

 

 

 

 

 

 会場の最寄駅,天王寺駅に到着。

 

 阪和線ホームが櫛形のターミナル駅(行き止まり駅)になっています。

 

 大阪では,阪急の大阪梅田駅,南海のなんば駅,近鉄の大阪上本町駅,大阪阿部野橋駅など,スケールの大きなターミナル駅の風景を楽しむことができます。

 

 京都なら,近鉄京都駅,JR嵯峨野線の京都駅ホーム,叡山電車の出町柳駅も!

 

 私の近くだと,近鉄名古屋駅ですね。

 

 さぁ,これから旅が始まるぞ!という気分が盛り上がってくるものです。

 

 近鉄名古屋駅は紛れもなく通勤経路なのですが。

 

 まぁいいでしょう。

 

 そこそこの距離の移動をしていますから,旅の気分で行こうと思ったら行けます😂。

 

 

 

 

 

 天王寺駅で降りて,上町台地に上る坂を登って会場エリアに到着。

 

 浄土宗のお寺さまが全面的に協力して開催してくださっているようです。

 

 

 

 

 

 うわばみと神様のバトルです。

 

 東京から来られている「青空共和国」の方。

 

 その昔は「劇団空中分解」にいらっしゃった方です。

 

 同志社大学の人形劇サークル時代に観て感動したのが,くすのき燕さんが演出した「サンカクくん海へ行く」という劇です。

 

 その劇団は翌年,本当に「空中分解」してしまいました。

 

 それ以後はお一人で公演をされています。

 

 

 

 

 

 私が所属している「人形劇団わたぐも」も,創立当初は「雲のようにすぐに消えて無くなるだろう」というのが由来なのですが・・・私が入団してはや27年ほどになりますが,儚く消えるどころか,新しいメンバーの方をお迎えしながら,入道雲のように発達しています☁️。

 

 愛知県はアマチュア人形劇の活動が盛んな地域です。

 

 一つ一つのアマチュア劇団は小さかったり,メンバーの興味が人形劇から離れたり,子育てで忙しくなったり,寄る年波に勝てなくなったり,永遠のお別れをした方もおられます。

 

 それでもアンサンブルの劇がしたい!と有志が集まって劇をしているのが,「ひつまぶし」というユニットです。

 

 普段は名古屋市内を拠点に活動し,国民文化祭や被災地公演(秋以降),地域のフェスティバルに出演したり,大阪の枚方市や長野県の飯田市まで人形劇を持ってお邪魔しています。

 

 前回は「ひらかた人形劇フェスティバル」でした。

 

 大阪の子どもさんたちは,はちゃめちゃな反応をしてくれて本当に楽しいです。

 

 今日の観劇でも思ったことですが・・・。

 

 なかなかシビアに観ていますが,頑張ってやっていれば評価してくれるのです。

 

 彼らの見る目の鋭さ,うちの生徒たちにもきっとあるはず。

 

 10歳くらいしか違わないのだから。

 

 どこから刺激してやろうか・・・明日からまた試行錯誤の日々です。

 

 

 

 

 

 今日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

ONゼミナール代表 長田 俊将

www.on-semi.jp