おはようございます。

 

 今回はさよならサードプレイスはお休みします。

 

 何と言いますか,ネタはどんどん出てくるのですが,皆様に読んでいただけるものでないと張り合いがないもので。

 

 

 

 

 個人的なことですが,本日一つ歳を取りました。

 

 産んでくれた母親に真っ先にお礼を言いました。

 

 「なかなか生まれなくてえらい思いをしたわ」と言われてしまいましたが。

 

 

 

 

 

 12歳下の弟がおりますが,彼が生まれた時は私も病院で立ち会っておりその時の様子を覚えております。

 

 あっけなく生まれてきたなぁという感覚です。

 

 二度目はそれなりに楽になるのかなぁ。

 

 男性なので女性がどれだけの思いで子供を産んでくれるのかわかりませんが,せめて言葉を聞いてその範囲内だけでも大変さを共有したいと思いました。

 

 ・・・いや,その前に私はいつまで独身でいるのでしょうか。

 

 まぁそんなことは縁なので,頑張ってもどうしようもないことがありますしねぇ。

 

 

 

 

 最近はブログでは小説を書き,これがかなり時間がかかっていました。

 

 ちょっと目先を変えたことをしたいと思っていたのでやってみたのですが,一回の作品で構想を練る時間を含めて3時間はちょっと酷すぎます。

 

 授業の準備に差し支えてしまう。

 

 変化に富んだ毎日を過ごして,馬鹿にならないようにしようと思ってはじめたことなのですが・・・。

 

 

 

 

 閑話休題。

 

 参議院議員になられた漫画家でもある赤松健さん。

 

 「魔法先生ネギま!」という漫画を「週刊マガジン」に連載されていました。

 

 そのまえにも「ラブひな」もありましたね。

 

 魔法先生ネギま!。

 

 イギリスから魔法使いの修行でやってきた主人公が,魔法使いであることを隠して中学校の英語の先生をすることになります。

 

 担任することになったクラスの生徒数十人はみんなそれぞれ違うキャラクター。

 

 すごいのは,全員をきちんと登場させたこと。

 

 強引なところはありましたが,最後までキャラクターを満遍なく登場させてきたこと。

 

 そして豊富な伏線。

 

 これが人気の源泉になったのかなぁ。

 

 

 

 

 烏滸がましい話ですが,私の作品でも未登場の人物がたくさんいます。

 

 それぞれがストーリーに絡むようにできています。

 

 勢い余ってメタバースを出してしまし,その世界でキャラクターに歌を歌わせてしまったのはちょっと失敗だったかなぁ。

 

 「龍とそばかすの姫」と同じような話になってしまいますからね。

 

 最後はきちんと纏まる予定ですが,気が向いた時に書いていきますので,お嫌でなければお付き合いいただければと。

 

 

 

 

 まくらはこれくらいにしておきまして,本題に移りたいと思います。

 

 ここしばらく新入生を制限して,既存生徒の指導に集中していました。

 

 おかげで生徒はかなり良い成績を上げています。

 

 学年1番になった子,中学生にして高校中盤の内容を勉強している子,受験生はかなりしごいています。

 

 乗り切ってくれるように応援したりサポートするのは当然なのですが,これで良い実績が出ると良いなぁと思います。

 

 ちょっときつめのノルマを課していますし,ノルマを終えないと授業が終わらないシステムになっています。

 

 とはいえ,実績を出すことを第一に考えているわけではありません。

 

 ちょっときつめの勉強を乗り越えてもらうことで,一生涯使える勉強法の基礎を身につけてほしいと思っています。

 

 その結果,進学実績はおのずとついてくるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 ある程度限られた数の生徒を集中的に指導していくことで,きちんと生徒一人一人の状況を見ることができました。

 

 ・・・かといってこのままでは塾が儲かりません・・・。

 

 切実な話です。

 

 だから今回募集を再開することとしました。

 

 ただし,一人一人をしっかり見られるようにするために,中学生では各学年5人くらいを目処にしようと思っています。

 

 高校生では10人ちょっとまで入れて良いかなと思っています。

 

 

 

 

 最近は公立高校や中学校の生徒にもきてもらっています。

 

 彼らは案外賢いです。

 

 中高一貫校に入った子よりもできることが結構多いです。

 

 

 

 

 

 高田にしろ鈴鹿にしろ,中高一貫校の高校生の中堅以下の成績は喫驚するくらい低下しています。

 

 一昔前の高田の平均程度の子は,今なら二桁半ば(50番くらい)という感じかなぁ。

 

 100番を下回ると「深海魚」が出てき始めます。

 

 これが定着すると,浮き上がるのがなかなか困難になります。

 

 

 

 

 

 鈴鹿も学校の指導の仕方が変わってきていて,ちょっと心配しています。

 

 教科書の例題と同じ問題を定期考査で出されているとか。

 

 しかも「ネタバレ」をされていると聞いています。

 

 そして,かなり教える内容を絞っているようです。

 

 数学で必要なことをあまり教わっていない印象を受けています。

 

 ただ優秀な生徒は学校をあてにしないで塾や予備校に通ってフォローしているようです。

 

 ・・・いかんせん短い授業時間だけではきちんと学ぶことは難しいわけで,正直言って学校でもきちんと指導をしてほしいと思うのですが。

 

 

 

 

 もう一つ挙げてみますが,最近は「他責志向」の方が増えてきました。

 

 成績が上がらないのはなぜだ?

 

 とにかく塾に入れたのだから,子どもの成績は上げてもらわないと困る。

 

 子どもも子どもで,塾で言われたことをきちんと勉強しているのにたまに成績が上がらないことがある。

 

 塾の教え方が悪いのではないか。

 

 

 

 

 

 たまに文句を言いたげな子もいて,そういう人の質問に対応していると,決まって大事な知識や法則が抜けています。

 

 授業で学んだことが頭に入っていないということになりますね。

 

 これでは成績が上がりっこないです!!!!

 

 

 

 

 勉強をする時は殊更謙虚であってほしいと思いますし,私自身も気をつけようと思っています。

 

 人間は一生が学びです。

 

 その人が学びのエネルギーを失ってさえいなければ,人間は一生学べるものです。

 

 まずは大人がこういうブログやらYouTubeのアップに汲々とするのではなく,空き時間をたくさん作ること。

 

 そして講師自身も空き時間を作って勉強を続けること。

 

 学問に対する自分オリジナルの意見を持っておくこと。

 

 高校生は基本大学生の勉強をきちんとしておかないと相手になりませんから。

 

 そこまできちんと勉強して,それぞれの内容について自分んなりの見解を持っておくことが大事だと思いますよ。

 

 

 

 

 大人がしっかりやっているところを子どもたちに見てほしいと思います。

 

 そうすれば子ともたちが大人から何らかの良い影響を受けてくれるかもしれません。

 

 ・・・まぁ少なくとも悪い影響は受けないでしょう。

 

 

 

 

 誕生日の朝はこんなことを考えて迎えました。

 

 

 

 さて,これから寝るとしますか!

 

 ドラキュラ化しているような気がします。

 

 気をつけないとーーー!!!

 

 

 

 

 お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

ONゼミナール代表 長田 俊将

www.on-semi.jp