癒着胎盤について調べたのは自分が癒着胎盤になっていると知って1週間程経った頃でした。それまではネット検索をする気力がなかったからです。
するとそこには恐ろしい事ばかり書かれていました。しかも異様に情報量や体験談が少ない。
癒着胎盤になる確率0.01%
出産時母体死亡の低くない原因のひとつ(出血多量による)
コウノドリのドラマの題材にもなっている(私は未視聴)
わかったのはこのくらいでした。
そうか、私は死んでもおかしくないやつになっていたのか、と初めて知りました。だから救急車で総合病院に運ばれ、だからいつ何があっても良いように分娩台の上で寝かされたのか。だから輸血も拒んだのに半ば無理矢理やらされたのか。
後で夫に聞くと、産んだ産院では30年前に一度あったきりなんだとか。私はいつもそこの若先生に診てもらっていたのですが、分娩日がずれてその日は経験のある院長先生でした。その事はすごくラッキーだったのかもしれません。
そして出産直後の記憶がないのは、産んですぐに胎盤を出す際に私があまりにも痛がるので麻酔を追加したからなんだとか。
いろいろ辛かったけれど、生きているだけで良かったんだと今は思っています。
今後については、胎盤が出て来次第何時であっても病院に電話し、出血量によっては救急車を呼び緊急手術、出血が少なければ普通に診察、だそうです。
造影剤CTの結果を見た感じでは緊急手術が必要な程の癒着ではなさそうとのことですが、正確にはわからないそうです。
なのでいつ胎盤が出て来ても良いように入院準備をして、動けるようになっても色々と気をつけて生活しなければなりません。
それは1ヶ月以内かもしれないし、数ヶ月かかる人もいるそうです。
「胎盤が出て来た時に(出血多量で)死ぬってことはないですよね?」と聞いたところ、絶対にないとは言い切れないみたいな返事でした。
勿論怖いし不安だし、だけど娘が元気なのでまあ良いかとわりと呑気に構えています。でももう痛いのは嫌だな〜〜
今の体調は個人差はあれど普通の産後の人とそう変わらないんじゃないかと思います。お股の痛みがひかないのでなるべく横になっていますが、母の作ってくれる栄養たっぷりの食事のお陰で貧血は解消されていそうです。
子宮の収縮(回復率)は普通よりちょっと良いくらいらしいです。つまり子宮の収縮と胎盤は関係ないってことみたいですね。
それと癒着胎盤の原因として、流産手術(掻爬)後すぐに移植をしたのも関係あるかもしれないと言われました。どうなんでしょうね。そんなの山程いると思うし。相当運が悪かったのかも。
母子共に健康で良かったですね、なんて今まで簡単に言ったりして来ましたが、当たり前じゃないんだなと痛感しています。