使用しててガス缶で心配なのはガスの容量がどんだけあるか。それを細かく分析して、逆算して動画にしました。この動画である程度のガスの容量の測り方や使い方がわかるので是非見て下さい。

OD缶・CB缶の計算測り方-ジェットボイルパワーガス缶の使い方 登山・キャンプ

 

特に登山初心者におすすめです。ガスの容量がわかると安心して登山できます。特にテント泊登山等に最適ですね。わかると結構面白いですよ。OD缶とCB缶があるのですが屋外用のOD缶がおすすめで基本OD缶の目安です。

 

基本このブログでも説明します。こちらで動画で説明してます。ユーチューブに遊びに来て下さい^^

OD缶・CB缶の計算測り方-ジェットボイルパワーガス缶の使い方 登山・キャンプ
https://youtu.be/3Ph2Dq8_seo

OD缶・CB缶の計算測り方-ジェットボイルパワーガス缶の使い方 登山・キャンプ How
to measure gas in OD cans and CB cans動画目次
0:00 前回のガス缶の知識の動画紹介と今回のOD缶CB缶のガスの測り方概要
0:37 ガス缶(CB缶/OD缶)の知識
5:04 ざっくりと簡単なガスの量の調べ方
6:00 ガスの量をしっかり測る方法
11:10 各登山飯の沸騰させる水の容量の計算方法
14:22 日帰り登山・テント泊登山のガスを想定して使用する方法

ガス缶のCB缶もOD缶も両方適用できますが、ガスがあるかの簡易的な確認方法ですがガス缶を軽く振るです。振って重さも感じると思いますが、中でシャカシャカ鳴るとまだガスがあると言う事です。音の大きさ等で感覚でわかります。これはあくまで簡易的な確認方法です。
ガス缶(OD缶・CB缶)のガスの容量の確認方法

もっと厳密的に確認するには重さで判断します。
ガス缶(OD缶・CB缶)のガスの容量は重さで判断します

これはジェットボイルのサイトを参照します。この下の画像はジェットボイルのガス缶の重さになります。【NET】とはガスのみの容量になります。つまり94gは容器等の重さになります。
NETとはガスのみの重さ

 

これはコッヘルのジェットボイルをしようした時のガス缶1缶の水の沸騰を10L~12L出来ますよと言う事。

ジェットボイルでは10L~12Lの水を沸騰させる

ジェットボイル自体が早く沸騰させれるので、通常のコッヘルで使用するには逆に沸騰させれる水の量は1/2になります。

※ジェットボイルのサイトに記載。
ジェットボイルは通常のコッヘルの2倍

 

なので通常のコッヘルでこのガス缶OD缶を使用すると1缶で約6L程水を沸騰させれると考えられます。

通常のコッヘルでは1缶で約6L水を沸騰させれる

 

1缶の沸騰できる水の量(ml)÷(全)ガス重量(g)=ガス1gで沸騰できる水(ml)

1缶の沸騰できる水の量(ml)÷(全)ガス重量(g)=ガス1gで沸騰できる水(ml)測り方

 

このガス缶(ジェットボイル)で通常のコッヘルで使用する時

・新品ガス缶のガスだけの重さ 100g

・このガス缶を通常のコッヘルで使用した時、1缶で水を沸騰できる量 6L(6000mlに変換)

6000ml÷100g=60ml ➩ ガス1gで60ml水を沸騰させる事ができる。

登山のガス缶 od缶 cb缶の計算 ガスの重さで計算

 

但しですよ、ガスの種類や使用方法、コッヘルの種類、気温等の環境状況によってだいぶ変わってくるので注意。

この前実験しましたが季節だけでもぜんぜん沸騰時間が違ってました。

使用するガスは環境などにより変わる

 

これはカレーメシですが、230mlお湯が必要ですがこれだと

230ml÷60ml(1g当たり沸騰水)=3.83g ➩ カレーメシはガスが約4g必要

カレーメシの使うお水の量

 

アルファ米です。140mlと記載してますが160mlのものも多いです。

140ml÷60ml(1g当たり沸騰水)=2.33g ➩ アルファ米はガスが約2.5g必要

160ml÷60ml(1g当たり沸騰水)=2.66g ➩ アルファ米はガスが約3g必要アルファ米保存食の使うお湯

 

器無しのやきそば。220mlお湯が必要ですがこれだと

220ml÷60ml(1g当たり沸騰水)=3.66g ➩ 器無しやきそばはガスが約4g必要

やきそばの使うお湯

 

カップラーメン。300ml~400mlのお湯が必要ですがこれだと

300ml÷60ml(1g当たり沸騰水)=5g ➩ ガスが約5g必要

400ml÷60ml(1g当たり沸騰水)=6.66g ➩ ガスが約7g必要

カップラーメンはガスが約5g~7g必要

登山のガス缶 od缶 cb缶

 

カレーメシはガスが約4g必要

アルファ米はガスが約2.5g~3g必要

器無しやきそばはガスが約4g必要

カップラーメンはガスが約5g~7g必要

全食品の使うお水

全 食品のガスの重さ

 

実際に使用とすると、ガス缶を使用する時やテント泊登山等の前にガス缶OD缶等の仕様と重さなどを確認。

登山のガス缶 od缶 cb缶

 

現在の私のガス缶は全重量が167gになります。

登山のガス缶 使用したod缶の重さ

 

入れ物の重さは94gなので引くと73gでこれが現在中に入っているガスの量(NET)になります。

なので十分食事のお湯が作れますね。

登山のガス缶 od缶 cb缶 の計算

 

計算めんどいというなら、お湯を入れるだけの食品は1人分の1回使用でおよそ3~6g程減ると覚えていて下さい。

※何度も言いますが環境等で大きく変動する可能性があるのでこれ以上に上下される場合もあるので注意

登山のガス缶 od缶 cb缶 で一人用のガスの量

結構簡単だと思います。テント泊するなら是非覚えて下さい^^
OD缶・CB缶の計算測り方-ジェットボイルパワーガス缶等の使い方 登山・キャンプでした。


【ドローン空撮旅人-キャンプソロ登山旅行vlog- Drone trip camping Climbing】は登山等の観光地等やキャンプ場の綺麗な景色、アウトドアで山登りの自然の癒し動画やmont-bell(モンベル)キャンプ用品(キャンプギアやキャンプ道具等)の紹介レビュー、初心者による知識や使い方などの情報をアウトドア動画として挙げていきたいと思います。ソロ登山で山ガール(登山女子)の縦走、山と食欲と私、低山ハイクのゆる登山・日帰り登山も参考にします。

OD缶・CB缶の計算測り方-ジェットボイルパワーガス缶等の使い方 登山・キャンプ
自身が取得した国家資格・民間資格を30種類程取得所持。
へっぽこ登山さん、MARiA麻莉亜さん、かほの登山日記さん、【登山】こうたろチャンネルさんの登山系YouTuberさんが好きです^^
登山ギア|モンベルのハイキンググッズ・トレッキング・キャンプ道具 初心者
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