一応ネットで検索してみるとこのような絵のようだが、これって本当にレオナルドの絵画でしょうかねぇ?この絵からはモナ・リザや洗礼者ヨハネのようなリアリティがいまいち感じられません。

以前、話題になった「ラロックの聖母」程ではありませんが、この写真から見た雰囲気では、弟子が描いたものか別人の作品のような気がします。

ラロックの聖母(どう見ても模写か第三者の作品)
ちなみに、こちらはレオナルドとも交流のあったデューラーの自画像ですが、真正面からの構図やキリストっぽい風貌といい、どことなく共通項を感じる絵です。もしかすると当時レオナルドも共通のモチーフを描いていたのかも知れません。そんなことを想像してみました。

1500年の自画像:アルブレヒト・デューラー
本物を見てみたいですね~。とにかく非常に気になるニュースです。