結論から言うと地上の営みには聖書の記述に基づくデータ的な動きをしている。これは調べればみんなが気づく。それを踏まえれば今年、２０１６年は非常に要注意な年と言える。２０１５年のシュミータでは確かに過去7年間で最大の下落を記録した。
今年は人類史上例を見ない現象が起こっても不思議でない聖書的条件、論理は整っている。
２０１５年９月１４日から一年はヨベルに突入しているとされている。そしてこれはアダムから１２０番目のヨベルで、カナン定住から７０番目のヨベルであるという説もある。特別なヨベルを感じる。
今、世界中で不安定さを増している政治の舞台、経済事情、自然災害、実は全て意味があっておこっている。そしてそれらは数学的におこっている。
繰り返すが今年は７X7年のシュミータの後に訪れる５０年に一度来る『ヨベル』だとされている。ヨベルの意味は以下の意味を含む。
＊畑の休耕と安息 （安息の回復、主が戻る？）
＊土地がもとの持ち主に戻る （世の君、悪魔から神へ？＝ヨハネ１２：３１）
＊奴隷を含む全住民の解放 （キリストが人類をサタンの奴隷から解放？）
前回の大ヨベルは１９６６年～６７年 『六日間戦争によるイスラエルのエルサレムの奪還』これはまさに異邦人に奪われた土地をイスラエルが回復した事にほかなりません。＝ヨベル（土地がもとの持ち主に戻る）
その前が１９１７年～１８年 『バルフォア宣言』これはイギリスの外務大臣、バルフォアが宣言した、『イギリスによるシオニズム支持の宣言』である。
この日、ユダヤ人はイスラエルの地に帰還するために国際的支持を得た。かつて聖書の時代、自ら所有した地に戻っていったのです。＝ヨベル（土地がもとの持ち主に戻る）
当然、統計的皆既月食、皆既日食に紐付いた特別な年である。先日話題になったナタン少年の見た幻。
複雑に聞こえるかもしれないが単純である。備えがあるものは災難を過ぎ越す。価値を身につけたものが残る。これは決してノウハウではしのげない。