聖書にはガチで『終わりの時』に関する記述がある。その見定めとなる『天の印』に関する記述が聖書中7、8カ所、私が知っているだけでも存在する。以下はその中の2つである。
ヨエル 2:31
『主の大いなる恐るべき日が来る前に、太陽はやみとなり、月は血に変わる。』
マタイ 24:29-30
『しかし、その時に起る患難の後、たちまち日は暗くなり、月はその光を放つことをやめ、星は空から落ち、天体は揺り動かされるであろう。そのとき、人の子のしるしが天に現れるであろう。またそのとき、地のすべての民族は嘆き、そして力と大いなる栄光とをもって、人の子が天の雲に乗って来るのを、人々は見るであろう。』
赤い月、暗い太陽といえば、日蝕、月食を思わせる。
この現象はNASAも認めるイレギュラー・ケースとして2014年~2015年にかけて起こる。あなたもNASAのECLIPSE サイトで御自身の目で確認できる。
http://eclipse.gsfc.nasa.gov/eclipse.html
しかも、これらは全て聖書の中に記される重要なユダヤの『祭り』に合わせてドンピシャで起こる。
(だからといって私は『そこが終わりだ!』とはいうつもりはないし、何が起こるかもわからない。あしからず。)
しかし、確かなのは記述(暗い太陽、赤い月)にきわめて近い現象が『ユダヤの重大な祭り』に合わせて起こる事だけは確認できる。
http://www.jewishpeople.com/cgi-bin/jewish-cal.cgi?month=4&year=2015 ユダヤ暦カレンダー
太陽暦 ユダヤ暦 現象 ユダヤの祭
2014年 4月15日 5774年ニサンの月15日 皆既月食 過越の祭初日
2014年10月8日 5775年ティシュリの月14日 皆既月食 仮庵の祭前夜祭
2015年 3月20日 5775年アダルの月29日 皆既日食 宗教暦新年前日
2015年 4月 4日 5775年ニサンの月15日 皆既月食 過越の祭初日
2015年 9月13日 5775年エルルの月29日 部分日食 政治暦新年前日
2015年 9月28日 5776年ティシュリの月15日 皆既月食 仮庵の祭初日
符合する祭りはそれぞれの年の『過ぎ越祭』『仮庵祭』と『新年』だ。確率的にみてもこれはかなりあり得ない珍しさ、というより何らかの意図の介在があるとしか思えない。
聖書の終末は間違いなく来る。ノストラダムスもマヤ暦も外れた。しかし聖書の終末は間違いなく起こる。