「神様を信じている人は弱い人だ。」


「強くないから神に頼るんだ。」


と、聞いたり、言われたりした事がある。


弱くて当たり前だと思う。弱くて良いと思う。


人間って強くて、自分の力で生きていけるんだろうか?


神様が創造した中で生きているのに、神に頼らず自分の力でどうにかなるとは思えない。


踏ん張っているからこそ重荷で潰されそうになる。


弱い時こそ、神様が補って支えてくれる。神様もそう言っている。


独りでは生きていける人なんてどこにもいない。


神様は私達に周りを通じて神様の愛を教えてくれている。


生まれた時から神様は沢山の人達を通して私達を支えてくれている。


全能の神だから、期待以上の奇跡を起こしてくれる。


こんなにも愛してくれている神を無視し、頼らずに生きて行くのは勿体無い。


“疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。 わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。 わたしの軛は負いやすく、わたしの荷は軽いからである。」

‭‭マタイによる福音書‬ ‭11‬:‭28‬-‭30‬ 新共同訳


神の愚かさは人よりも賢く、神の弱さは人よりも強いからです。

‭‭コリントの信徒への手紙一‬ ‭1‬:‭25‬ 新共同訳