迷っていないか不安になりながらカントリークラブに向かう途中、娘達はこんなど田舎には訪れる機会がないし、アドベンチャーのようで大興奮をしていた。お金を払ってもこんな場所には来られない、田舎の建物と敷地。そしてもう既に用意をしてい頂いてる沢山のアメリカのカントリーフード、そして田舎の英語のアクセント。娘達も日本人クリスチャン姉妹もとっても喜んでくれた。せっかく遠くから来ていただいたから田舎を楽しんで欲しかったので嬉しかった。景色も素敵。

 

 

私は食欲が相変わらずなかったけど、せっかく作っていただいたから一口ずつお皿によそったけど、結局沢山の方達が話しかけてくれて食べる暇がなかった。みんなのお気持ちでだけでお腹が一杯になった。

 

みんなが息子はとても良い子で、ハンサムで優しい子と言ってくれた。みんなが息子を愛していてくれてたのがわかり、とっても嬉しかった。大人から子供までみんなが息子を愛してくれていた。

 

心で息子に、とっても誇りに思うよ。自分の息子として産まれて来てくれてありがとうって伝えた。

 

帰る前に元旦那と話した、遺灰を受け取った。あまりにも姿が変わっている息子になっていて、なんて思えばいいか混乱した。信じられなかった。怒りが少し出てた。自分の息子はこんなんじゃないよって。かっこいい可愛い息子なんだぞって。

 

灰になってもまだまだ鮮明に声も、姿も、温もりも覚えている。また近々遊びに来る様な感覚はまだあるからこんな姿になったのを見せられても息子なんて信じられるわけがない。でも現実だ。

 

そして最後にみんなで祈った。もう元旦那家族とは会うことはないだろうと思い、その場を去り帰宅した。

 

帰り際に私が昔に住んでいた場所の前を通り子供達に説明した。子供達は動画や写真を撮りまくっていた。

田舎が新鮮なんだなー(笑)

 

悲しみと喜びの涙が入り混じった一日だった。泣くことは癒しになっていると実感する。これも神様が与えてくれてるギフトなのかな?

 

そして今日は沢山の方々のお陰で素晴らしい式になり感動した。改めて子供達と今日の事を振り返り、有り難く満足した一日だった。神様の祝福なんだと思い、感謝でいっぱいになった。

 

 “どちらも同じ所へ行くのです。土から出て土に帰るのです。”

‭‭伝道者の書‬ ‭3:20‬ ‭JCB‬‬

“主があなたを祝福し、あなたを守られるように。 主が御顔を向けてあなたを照らし あなたに恵みを与えられるように。 主が御顔をあなたに向けて あなたに平安を賜るように。

‭‭民数記‬ ‭6:24-26‬ ‭新共同訳‬‬