チャコちゃんがガンに！
チャコちゃんがぼくの家にやってきたのは
11年くらい前です。
手のひらにのるくらい小さいネコで土手に
すてられていました。
今年の7月からチャコちゃんの首のつけねが
かたくふくらんできました。
9月になるとふくらみが大きくなって
すぐコロンとねてしまうようになり
ジャンプもじゃれることもしなくなりました。
これはおかしいということで
すぐ近所の動物病院につれていくと、
レントゲンと細胞けんさで
首のつけねのすぐ骨の上にガンがみつかりました。
そこの先生は、うちでは手のつけようがないので
治療ができないといわれました。
もうショック！ショック！
現在は他の病院で毎週、めんえきを高める治療を
うけています。
外科手術は年齢てきに無理なので
来週はレーザーで光学力温熱療法とやらをうける
よていです。
奥さんは毎日泣きながら
ネットで原因や治療法をしらべていると
どうやら、「ワクチン誘発性悪性腫瘍」 らしいです。
3年前に3種混合不活性ワクチンをうちました。
このワクチンが悪性腫瘍のげんいんになるらしい。
ネットでは、ワクチンのせいでチャコちゃんと同じように
肩や首のつけねにガンができてかなしんでいる飼い主の
サイトがたくさんあります。
外科手術をしてもガンが再発し、２～３ヶ月でなくなっています。
打たなきゃよかった！ほんとに打たなきゃよかった！！！
医者にすすめられるまま、あたりまえだと思って
したことを心からくやんでいます。
うちは外にださないからワクチンなんて必要なかったんだ！
まさかチャコちゃんがこんなことになるとは。
ペット保険もかけていなかったので
毎週、万単位の出費です。（ペット保険はかけるべきです）
でも家族の一員であるチャコちゃんには
さいごまで、ぼくがしてやれることはやってあげたい。
「チャコちゃん」とよぶと、いつもどおり、「ニャー」とへんじを
かえしてくれます。
ぼくが帰ると、ふくらんでかたくなった首がつらそうに、
でもあいかわらず、げんかんまでよたよた歩いて
でむかえてくれます。
その姿をみると涙がこぼれます。
いつかはお別れのときがくるかもしれないが
もう少し長生きしてもらいたい。
今夜が山田～
やっと
３ヶ月半、ステイしていたおとうさんが
かえりました。
長かった！
しごとをしながら、いそがしい中、
おとうさんをたいくつさせないように
とても気をつかいました。
いろんなところにもつれていきました。
おとうさんは大変まんぞくして
日本の思い出と、おみやげをいっぱいもって
とびたちました。
3ヶ月以上、食事や、
身のまわりのせわをしてくれた
奥さんには心から感謝しています。
７３才のおとうさんですが
せいいっぱい親孝行できて
よかったとおもっています。
映画のさつえいもはじまりました。
まだ、内容はいえないので
さつえいの場所にきていた
カモの写真をとってきました。
今夜が山田～