夏越の大祓 | Drummer Atsushi

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ドラムを叩くことを通じて、ワンネス(この宇宙世界に存在している全ては1つ)を目指します
―僕の叩くドラムは銀河の響き―

今回の帰国は4年ぶり。

神戸の街はこの間に随分と変貌を遂げていました。

 

北野は異人館が多い閑静な街ですが、その高台に北野天満神社があります。

 

帰国したのが6月下旬で、今年も半分過ぎようとしており、6月30日には恒例の「夏越の大祓」が行われます。

 

「夏越の大祓」とは、1年の半分となる6月30日に、半年の間に溜まった罪や穢れを落とし、残り半年の無病息災を祈願する神事です。

 

神社には大きな茅の輪が据えられ、「茅の輪くぐり」といって、参拝者はこの輪をくぐって厄除けを行います。

 

因みに、「茅の輪くぐり」は「夏越の大祓」だけで、年末の「年越の大祓」にはありません。