今日は午後から所用で、台湾鉄道で松山駅から板橋駅まで乗車しました。
過去半世紀に及んだ日本統治時代の影響なのか、日本の地名と同じ地名をよく見かけます。
台湾鉄道は日本統治時代の名残で今でも左側通行となっています。
台北駅といえば、日本の東京駅に相当し、その隣の駅が松山駅ですが、都会のど真ん中でたった1駅間の距離がなんと6.4キロもありあます。東京駅から有楽町駅までが6.4キロもあるようなものです。
逆方向の次の駅は「南港」となっていますが、これも日本のどこかで見た地名です。
車種の表示で「区間車」というのは、ある区間を走行する普通列車のことです。
この5分前に特急「自強」号が出発しましたが、旧式の気動車だったので、駅構内は排煙の匂いが充満してました。
因みに、松山-台北-萬華-板橋(この区間すべて地下駅)と乗車して、運賃は18元(日本円で約80円)でした。