基礎練習の総ざらいと応用 | Drummer Atsushi

Drummer Atsushi

ドラムを叩くことを通じて、ワンネス(この宇宙世界に存在している全ては1つ)を目指します
―僕の叩くドラムは銀河の響き―

昨日のレッスンは曲を使用しての「シャッフルビート」の総復習と応用でした。

 

譜面は8ビートの8分音符2個を1つのシャッフルビートと定義されたモノを使用したのですが、頭の中での置換作業と永年親しんでいる8ビートに大きく影響されて、きちんとしたシャッフルビートでの演奏が出来ていないことが判明しました。

 

8月以来、毎週のように新曲のキモの箇所を練習しているのは、これまでの5年間に一応修得した基礎練習の総ざらいと応用の意味合いがあります。

 

ワンフレーズの基礎練習では叩けたかのように見えていても、実際の曲の演奏となると、すぐさまメッキが剥げてしまいます。ダイナミックに応用できるようになるまで、少なくとも今年いっぱいはこうした練習が続きそうです。

 

さて、前回のハイハット・オープンとバスドラが同位置にくるタイミングでオープンのきれいな音が出せる課題は継続練習となりました。相変わらず、左足先をジワーっと上げる動作と右足のバスドラの踏み込み動作の連携が神経細胞に馴染んでいないようです。

 

僕が叩くすくそばで師匠はジーっと耳を澄まして聴き込んでいます。そして、演奏中にリズムに狂いが生じるとすぐさまダメ出しです。

 

うちの教室は「〇〇修練場」とも看板に書いてあります。「修練」なのだから、へぼい演奏にダメ出しが飛んで来るのは当然ことでしょう。

 

もう、こうなったら意地やで!!!(笑)