最近、とみに自分の周りで「量子」という言葉を耳にする機会が増えてきています。
具体例として、既に稼働しているとされる「QFS(Quantum Financial System)」つまり量子金融システムは従来の銀行の在り方を根本的に変革してしまうシステムだと言われています。
僕が、「量子」という言葉が気になり始めたのは、「シュレーディンガーの猫」がきっかけでした。
実験の箱の中の猫が毒ガスで生きているのか死んでしまっているのか、「観測するまで物事の状態は確定しない」というものです。
このことが量子力学の説明となるということなのですが、なんだか分かったような分からないようなモヤモヤとした気持ちになったものです。
さて、この量子の働きが正に神のそれに似ているといわれるのです。「意図」することは実現するとか言われると、あたかもオカルトの世界の話のように思ってしまいますが、歴とした科学の世界の話です。
また、「パラレルワールド(Parallel world)」、つまり「並行世界」を移るというと、何かの怪しげな新興宗教の謳い文句かと思われますが、これも歴とした科学の世界の話です。
さらには、人間の「生」と「死」そして「魂」といった従来であれば「宗教」の領域で語られる事象も「量子」の領域で解釈されます。
最早、ここまで来ると、科学と宗教の境目がはっきりとしなくなってきます。
詳細は、村松大輔著、『現象が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則』が、僕のようなずぶの素人にも分かり易く書いてくれています。
今後、まもなく「量子革命」が起こり、21世紀も中葉へと差し掛かる頃には、「量子」は一般社会の隅々にまで浸透していることでしょう。
では、なぜこれまで闇側(DS)が必死に量子金融システムの邪魔をしてきたかというと、これが一旦稼働すれば、それこそ神の目によって「天網恢恢疎にして漏らさず」となり、マネーロンダリングなどの悪事が一切出来なくなるからでした。
「量子」は神の領域にあり、将来的には「天網恢恢疎にして漏らさず」という世界が当たり前になります。我々一般人もこっそり悪事を働いたつもりが、すべてお見通しという時代になります。