昨日、「人生のハードルが上がっている」と題してい感じたことを書き連ねました。
ただ「上がっている」と言っても、令和(コロナ騒動)以前のハードルの上がり方は緩やかなものでした。
で、最初に上がり始めたと感じたのがバブルが弾けた平成初期。
あれから約30年かけて徐々に上がってきています。
これは、通常の人ならばさほど努力しなくても、ついていける程度の上がり方でした。
しかし
コロナ騒動が終息しつつある令和4年の秋以降、このハードルの上がり方が従来よりも速くなっていくようです。
今後、10年程度でハードルはグーンと高くなり、このハードルを越えられない人達が続出することでしょう。
例えば、今でも何かにつけてすぐキレる人は真っ先に脱落していきそうです。
令和の御世も二桁になる頃には、今回のコロナ騒動はなんだったのだろうというほど様変わりした世界が顕現していると思います。
俗にいう弥勒の世がこの現実世界にも次第にハッキリとした形で表れてくるということです。
従来の混濁とした世界が居心地が良いと感じる人には、これからやってくる澄み切った清流の世界では息苦しくなることでしょう。
でも、このハードルを越えていくかどうかは、神が決めるのではなく、我々一人、一人が決めるのです。
誰も強制しません。