最初に、今回の説明の中で登場した「四診」とは、次のとおりです。
望診(ぼうしん):望診とは視診のことであり、患者全体を観察し、肉付き、骨格、顔色、皮膚の艶、舌の状態などを診る。
聞診(ぶんしん):。聞診では、聴覚、嗅覚により音声、咳嗽音、呼吸音、口臭、体臭、尿・便臭などを診る。
問診(もんしん):問診では、患者や家族などから病歴、主訴、家族歴などを聴取する。
切診(せっしん):切診は、医師が直接患者の身体に手を触れて診察することであり、脈診と腹診がある。
以上、出典は「薬学用語解説」です。
https://www.pharm.or.jp/dictionary/wiki.cgi?%E5%9B%9B%E8%A8%BA
さて、白石氏が述べられた「共生」は、これからの「風の時代」、「アクエリアス(水瓶座)の時代」における極めて重要な概念であり、これは時代の潮流であることから、今後、時代が進むにつれて次第に顕著になってきます。
「共生」という概念は、当然ながら医学の領域に留まるものではなく、我々人類が生活してく上で、すべての領域で浸透していきます。
いや私は「共生」には賛同できないという方がおられましても、宇宙の仕組みによる流れですので、最早抗うことは到底できず、これからの社会では次第に生き辛くなることでしょう。
最後に、余談ですが、「腹診」は台湾などの中医学ではあまり実施されておらず、日本の漢方医学でよく行われている診断法であると、中医師が解説しておりました。