乗り物酔いによく効くツボ「内関」乗り物酔いほど不愉快なものはありません。折角の行楽気分がすべて台無しになってしまいます。そこで、念のため、酔い止めの薬を服用すると、酔うことは無くなったものの、今度は薬の副作用でまた不快な気分に…というわけで、中医学で予防する方法を紹介します。言葉は分からなくても、手首の筋から3本指を当てたところにあるツボが「内関」といって、乗り物酔いを始めとする吐き気に効果があります。およそ3-5分間軽く押します。決して力任せに押してはいけません。実践は50秒あたりから始まります。