六甲山、四方山話 | Drummer Atsushi

Drummer Atsushi

ドラムを叩くことを通じて、ワンネス(この宇宙世界に存在している全ては1つ)を目指します
―僕の叩くドラムは銀河の響き―

これもまた随分と昔の話になります。

僕は30年以上、六甲山の近くに住んでいましたので、当時、バイクに跨っていた以外に、手軽なハイキングコースとしても六甲山を散策していました。

中でも、阪急岡本駅からすぐの保久良神社は、ちょうどハイキングコースの入口にあたり、ちょくちょくハイキングがてら参拝した後、金鳥山、風吹岩まで足を伸ばしていました。

当時は昭和40年代後半から50年代前半で、まだパワースポットとか御朱印帳とかのブームにもなっておらず、保久良神社はいたって静かでした。

さて、最近になってようやく知ったのですが、実は当神社は「カタカムナ」の聖地になっているようなのです。

さらに、金鳥山はゼロ磁場だとも言われています。

「カタカムナ」とは、その昔、日本に「カタカムナ文明」と称する超古代文明が存在し、そこで使用された文字を「カタカムナ文字」と称したそうです。

余談ですが、「カタカムナ文字」を唱えると、今、遺伝子治療で有名になりつつある「メドベッド」と同等の効果を発揮すると云われる方もおります。

先般、ブログで紹介した、世界最強の甲軍も六甲山と深い関係にあります。

また、六甲山はUFO基地とも囁かれており、時節柄、話題に上ることもしばしばです。(地球はこの秋に銀河連合の仲間入りをした)

ただ、当時はこうした情報も知らず、六甲山は神戸の手軽なハイキング・コース若しくは避暑として散策していたに過ぎません。

まあ、宇宙的な話題等はともかく、この六甲山を縦貫する鉄道があります。

皆さん御存知の新幹線であり、新神戸駅は六甲トンネルと神戸トンネルという2つのトンネルに挟まれた物静かな駅です。

とても100万都市神戸の玄関口とは思えない新幹線駅です。

また、その下を走る北神急行は、新神戸駅の次の駅が谷上駅といって、表六甲から裏六甲を貫くトンネルを走行するので、地下鉄の駅間距離が1駅で7.5キロにもなり、約8分で走り抜けます。

冬場はまさにこんな風景が広がりますよ。

「六甲の長いトンネルを抜けると雪国であった。」

雪国の風景を満喫したあとは、電車で15分程度で有馬温泉に。

日帰り入浴も可能で、金泉、銀泉で暖まるのも一興です。