こんにちは、デイヴです
ご訪問ありがとうございます<(_ _)>
2020年3月半ばに脳出血を発症。
左片麻痺の後遺症があるも、リハビリに勤しみながら
五体満足の身体に戻すべく奮闘中💪
『整理整頓・ミニマルライフ』ジャンルで
書いてきましたが、改めて自主リハビリ
を志向して『入院・闘病生活』
ジャンルに再変更。たまに旬の話題や
好きな鉄道ネタも織り込みます
よろしくお願いします
画像はネットからお借りしています。
1985年8月12日に起きた日航機墜落事故、
先日はボーイング社のB747型機開発の
背景と、日航の売上利益第一主義の
悪弊について書きました。
さて軍用輸送機の設計を民間旅客用
大型ジェット機の開発に転用した
ボーイング社は、1969年にB747型機を
リリース、その後50年に及び製造販売が
続けられる空前のベストセラー機と
なりました✈️
ただ質実剛健な軍用機を省エネモードの
民間旅客機に転用したことで、ボディ
設計に過度な削ぎ落としが行われ、
ともすれば安全軽視ととられかねない
設計内容になったのは否めません😰
狭い国土の日本国内線向けに開発された
B747-SR型も基本設計はオリジナルと
変わっておらず、ボーイング社は、
飛行の際は成層圏まで高度を上げない
ようルールを定めてユーザーの航空会社に
伝えました📋
高度を稼ぐと気圧が低くなるため
機内を加圧するのですが、過度な加圧は
機体に大きなストレスがかかるため、
それを防ぐ意味もあったんです。
しかし「売らんかな主義」の日本航空は、
ボーイング社の言うことを聞かず、
短距離飛行であっても高度を稼いだんです💦
空気の薄い成層圏だと空気抵抗が
なくなることから燃費がすこぶる良くなり、
燃料費が抑えられるのが会社の
目算でした💰
乗員組合は、機体に過度なストレスを
与えると安全な運行が阻害されると
反発したのですが、儲け第一主義を
掲げる経営側はくみしなかった😤
後に御巣鷹の尾根に墜落する機体は
数年前に伊丹空港で尻餅事故を
起こしており、このときの衝撃が
機体全体、なかんずく機体後方に
大きなダメージを与えたのは
否めません😱
事故前夜、同機は機体後方のボディの
ゆがみがひどくなり、トイレのドアが
開かないトラブルに何度も見舞われた
そうです🚽
乗員がその都度整備部門に改善を
要求するも、儲け第一主義を徹底
されていた整備部門では「飛行に
支障なし」と一蹴し、すべてが
後回しになる始末💢
その頃の同機は、機体が偏位して
まっすぐに飛ばすことさえ困難に
なりつつあり、操縦士間の引き継ぎでは、
偏位を承知で操縦するコツが伝授
されていたらしいんです😰
果たして1985年8月12日の18時20分を
迎えることになります⏰
続きは後日。
この話を追っていて思うのは、
小さな異常のサインを見過ごすことの
恐ろしさですね💭
トイレのドアが開かないという、
一見些細なトラブルが、実は
機体全体の歪みを示していた。
リハビリでも同じことが言える
かもしれません。
小さな違和感や痛み、動きの
おかしさを「大したことない」と
見過ごしてしまうことがありますが、
それが重大な問題の前兆かも
しれないんです😅
身体の声に耳を傾けて、小さな
サインも大切にしていこうと
改めて思いました🌟
今日も自分の身体と向き合いながら、
コツコツとリハビリを続けて
いきます💪
ありがとうございます🙏
8月29日の自主リハビリ実績
・足首リセッター装着1セット1時間:2セット
・テーブルに掴まって麻痺脚をゆっくり前後に振り出す1セット10回・2セット
・手すりにつかまって麻痺足指の屈曲を行う1セット10回:2セット
・両足首の曲げ伸ばし1セット10回✕2セット
・麻痺脚と健側脚を交互に重心移動1セット2分:2セット
・手指リセッター装着1セット1時間:2セット
・壁に背中をつけてゆっくり足踏み1セット30回:2セット
・「動け、動け」念じる:延べ20分