入院回想<12>~病棟ごとのローカルルール | アラカンのリハビリライフ☆五体満足を目指して

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2020年に脳出血で左片麻痺に。自主リハビリを続け、回復への道のりや旬の話題、趣味について発信していきます。

こんにちは、デイヴです。

2020年3月半ばに脳出血を発症。

約半年間の入院生活で経験した
さまざまなできごとを回想録として綴っています。

 


急性期病棟から回復期病棟に移動して数日が経過。

単に同じ建物の4階から3階に下りただけなのに、

病棟ごとに、というか階ごとにローカルルールがあることに気づきました。


まずは食事。

急性期病棟にいるときは、病床(ベッド)で摂るのがスタンダード。

ナースステーション前の食堂を兼ねた多目的エリアで摂る患者もいましたが、

特に違和感なく過ごしました。

で、下階の回復期病棟に移ると、

「ここは食事はみんなで摂ることになってるので」

ということで、毎食とも多目的エリアに行かされるようになりました。

急性期ではあまり患者を動かさない方が良い、という配慮があるのかな、

とも思いましたが、実際には多目的エリアに移動して食事をしている患者がいましたし、

そのうち、隔離されているような印象が出てきて、淋しさも覚えたので、

回復期病棟では原則として多目的エリアで食事するルールに、

一瞬は安堵。

しかし。

それでも、個別に病床で食事を摂る患者もいるのです。

決して寝たきりではなく、歩行などは僕よりもスムーズ。

なのに病床での食事が認められる。

なんとなく不公平感を持ちました。


結局、どうして例外が認められるのかは不明なままですが、

ひょっとしたら

「集合して食事したくない!」

と駄々をこねれば、認められるのか⁉︎

と思ったり😅


次にトイレの利用ルールでも混乱。

車椅子が入れる個室は数が少なくて、

毎度取り合いになっていました。

トイレには「使用中」と手書きされた紐付きの木札があって、

トイレに入るときは鍵を閉め、

この木札を、扉の取っ手に掛けるルールでしたが、

認知症の高齢患者がこのルールを守れるはずもなく、

鍵を閉めずに、かつ木札を掛けないまま

用を足している患者もいて、

僕も何度か誤って開けたことがありました。

そのたびに

「ごめんなさいっ🙇‍♂️」

と平謝りするのですが、そのたびに

ルール通りにしていないのはあっちのほうで、

「なんでこっちが謝らなけりゃならんのだ⁉︎😡」

とひとりふくれていたことです(苦笑)。

急性期病棟では、認知症の高齢患者でも

決して失敗しないルールが適用されていたのですがね。

後日、仲良くなった同じ脳卒中サバイバー患者のIさんが、

回復期病棟のトイレルールを、

急性期病棟のそれと合わせたほうが良いんじゃないか、

と看護師長に問うたものの、

あっさりとスルーされてしまったとか😅


なにがしかの力関係でもあるのでしょうか。


病棟ごとに異なるルールがまかり通る中で、

いろんな病棟を渡り歩く患者にとっては、

いちいち混乱して

めんどくせー💢

と思ったことです。