こんにちは、デイヴです。
今日は潜在意識と顕在意識のコントラストを感じ、
新たな気づきを得た話です。
長年(17年)連れ添ってきたマイ・ヴォクシーから卒業しました。
新車でわが家に迎えたのが、今を去ること2007年7月。
ふだんは買い物等で毎週末に街走り。
2011年7月に、震災の経済復興に貢献するべく、
埼玉から仙台、松島、女川へ遠征。
毎年の盆と正月には
埼玉の自宅と実家のある大阪を往復。
ある夏の帰省時は、
わが家ファミリーに加え両親と共に瀬戸大橋を介して
四国に上陸し、徳島−香川−松山・道後温泉を周回。
その頃は家人も元気でしたし、息子たちも中学・高校生で育ち盛りで、
わが家の“旬”を迎えている時期。
わが家の最上の歴史は、ヴォクシーと共にありました。
思い入れのある車だけに、今回の車検期限を迎えても、
引き続き車検を通して、所有し続けるつもりだったんです。
少々ガタが来ていても気にはしていませんでした。
それが。
まさかの手放し勧告を受け、
この1週間で、慌ただしく売却の手続き。
結果、
自宅駐車場はもぬけの殻となって、
心なしか寂しくなりました。
なんで⁉︎
何が起きたんだろう⁉︎
これが率直なところです。
以前も書きましたが、
片麻痺を克服する一つの取り組みとして、
「潜在意識を活用する」ことを思い立ち、
ひょんなことで繋がったトレーナーから
手ほどきを受けています。
心理学では
脳内の意識の95%以上を
潜在意識が占めていて、
顕在意識はわずか5%以下、
と説明されています。
なので、目の前に起きる現象は
そのすべてが潜在意識下で刷り込まれて
意識したことが現実化している、
とされています。
いくら「がんばなけりゃ!」と、
たった5パーセントに満たない顕在意識下で
思考したり行動することは、
意味がないわけじゃないですが、
自分がほしい結果を得るまでに
ずいぶんな遠回りをしますし、
場合によっては結果が変質しちゃうそうです。
そこで、
潜在意識に対してあらゆるブロックを外すと、
現実が変わってくると言います。
「ホンマかいな🧐」
と聞く人にとってはマユツバものの
神秘的かつアヤシイ理論ですが、
実際に潜在意識の書き換えに成功して、
充実した人生を送っている人がいるのも事実。
そんなわけでトレーナーの手ほどきのもと、
ワークに励んできているのですが、
それで7月半ばの「ヴォクシー手放し」に
繋がっちゃいました。
車検のため訪ねたディーラーで、
担当者からの
「これ、とてつもない費用がかかりそうですよ😁」
という言葉が
まるで脅し文句のように聞こえ、
「えーーー、問題なく車検通るんじゃないのかよー😫
なんでそんな脅しに遭わなくちゃなんねーんだよー😱
今までの潜在意識開発ワークは
何だったんだよー‼️」
と直感的にそう思ったわけですが、
いざ車が居なくなった駐車場を見つめたとき、
確かに愛車はいなくなりましたが、
それはそれで、
マイ・ヴォクシーに対して「深い執着」を持っていたことに
気付かされたと共に、
担当営業クンの脅し文句で強烈に背中を押され、
売却せざるを得ない現実に持ってかれたこと。
これは、リスタート。
つまり新たな「出発」を意味するものではないか。
なんかそういうふうに感じたんです。
このことをセッションでトレーナーに伝えると、
「まさにそういうこと!😄」と返ってきました。
リスタートを迎えたデイヴの前に、
今度はどんな現実がもたらされるのか⁉︎
ちょっぴり怖く感じながらも
心なしかワクワクしている今日この頃です。