こんにちは、デイヴです。
2020年3月に脳卒中(脳出血)から左片麻痺になり、それ以来、不自由な生活を強いられています。
健常者では何ともない動作がうまくできず、人の手を借りる必要があるわけで、こんな時に頼りになるのが障害者手帳。
これを携帯するだけであらゆるサービスが割安になり、身体が不自由でありながら、健常者と同じサービスを受けられ、日常生活ができるだけ平易に送ることができる、しかも割安で、の特典付き。
この手帳を持たない理由はありません。
ところがこの手帳、デイヴは取得しておりません
リハビリ病棟に入院していた折、身障者手帳の申請について全く話が出なかったこともありますが、
退院前後にケアマネさんにこの話を出したところ、消極的な反応だったので、
「けっこう面倒な手続きなんだろな…」
と勝手解釈したのと、
「片麻痺は一過性の症状。数か月後には健常者として回復する!」
という観念が勝っていたので、あえてそれ以上は突っ込まなかったんです。
何より身障者手帳を持つことは、
なんとなく世間に負けた感…
の思いが強く、それが手帳を取得する気合いを削いでしまったのでした。
でも片麻痺であれ、それが一過性のものであれ、多くのキャリア者はこの手帳の交付を受けているようで…。
手帳を持つことによるメリットが、デメリットを差し引いても相応にあるのでしょうね。
なのに自分は持っていない。
一瞬、「なんで⁉️ どうして⁉️」
と世の不条理さを嘆くところですが、
デイヴ自身はあんまりそこに陥っていたりしていません。
実質身障者の身でありながら、
健常者扱いで生活することの貴重な経験を積んでいる!
との思いで日々を過ごしています。
もっとも、介護保険のお世話にはなっていますが!
近い将来、健常者として復活した暁には、
身障者手帳が無くても、全然平気だよ!
キャンペーンが張れるかもしれません。
いや、してみせます!(笑)