この土日のダビチのライブレポ、その後編です!
12. ファンファーレ
ここでまたダビチからのサプライズが!
お二人がゴンドラに乗って、空中からオーディエンスの席近づいてくれました~(^o^)
ミンキーはとっても楽しそうに客席に愛嬌を振り撒いていました!一方のヘリ姉さん、高所恐怖症らしく(^^;、初日は珍しくボーカルがブレブレ(^^;(^^; こんなヘリ姉も珍しい…
ゴンドラから降りた第一声が、ミンキーは「あー楽しかった」、ヘリ姉は「あー怖かった」、でした(笑)
でもヘリ姉、2日目は克服したらしく、手を振ったり手ハートを振る舞ったりしてくれていましたよ!
ちなみにこの部では初日はお二人ともアイドル顔負けの白のキラキラミニドレス、2日目もホワイトベースでヘリ姉はミニの、ミンキーはロングのワンピでした!
13. Us Two
ゲストミュージシャンさんへのお礼を伝えたMCに続いては、一昨年リリースの『Season Note』のオープニングナンバーを。
ラブラブな雰囲気で赤やピンクのバックスクリーンを背景に、リラックスしながら歌ってくれたお二人。そして、そのバックスクリーンは、後半には星空のイメージに。
そして…
14. 星の輝く夜に
その星空のバックスクリーンがそのまま生かされる美しい展開に(^^)
デビューアルバム収録のナンバー、これはまた嬉しかった!素敵なプレゼントをもらいました…
柔らかな表情で優しく歌ってくれたお二人、でも初日は後半には輪唱?のような掛け合いも。これは新しい取り組み?と思いきや、2日目はなく… これはやや謎に包まれています(笑)
15. Sand Castle
一昨年リリースの『Season Note』の3曲目に収録されている名曲、管理人も本当に大好きなこのナンバーを、生歌では初披露!してくれました~(^o^) これは最高のプレゼントでした…
太陽のイメージのバックスクリーンを背に、比較的オリジナルに忠実なアレンジで歌ってくれたお二人がまた美しかった… 本当に素敵でした。
後半にかけてストリングスとドラムスでかなりダイナミックなアレンジを聴かせてくれて、その感動が倍増した思いでした!
16. I'll be your side
短めのMCを挟んで昨年リリースのシングル、従ってこちらもライブでは初披露!となるナンバー。とっても爽やかな風を運んできてくれるようなこの曲、生ではさらに爽やかだったように思います!
とにかく今回のライブではハイトーンが絶好調だったお二人、それ象徴するようなパフォーマンスだったと思います… しばらくその強烈な余韻が残りました!
この曲ももちろんヘリ姉さんの美しいハイトーンも重要ですが、中盤のミンキーの磐石中低音があってこそ引き立つもの。その点でもパーフェクトでした!
17. あなたがいない時間
2部の最後に、この取って置きのナンバーを。
ただでさえ感動的なナンバー、それをストリングスアレンジでさらに壮大にして、クレッシェンドもメリハリ効かせて…
バックスクリーンは再び星空に…
もう、泣いてくださいと言わんばかりのステージ。はい、泣きました(^^;
これは「曲」というよりは、一つの舞台作品、ですよ。
圧倒的で感動的で、もう、降参状態でした…
18. Sorry, I'm Happy
ここでヘリ姉がミンキーをコピーしてVlogを展開する、というめちゃめちゃ楽しいVCRが展開。ビハインド映像も含め、最高に笑わせてもらいました(^o^)
その楽しい雰囲気のままヘンボッケッソミアネに!
以前のステージでキュートなダンスパフォーマンスを見せてくれたことがあるダビチでしたが、そこからまたバージョンを変えたダンスが展開!
エンディングはスケール大きく飾るなど、こちらも非常に満足度の高い舞台となりました!
初日はこのタイミングでソンミさんが来場していることが紹介されました!遠目で見てもお綺麗でした~
ちなみに2日目はイムヨンウンさん、ユジェソクさんたちがスクリーンに映し出され、ソンヘギョさんもいらっしゃるとの情報も!こちらはオープニングMCの際に紹介がありました(^^)
19. Sad Promise
ここからオーディエンスもスタンディングモードに。
本編終盤のダンスステージに入ります!
最初はデビュー年のこのナンバーから!ミディアムテンポでの展開となったので、音楽番組で展開されたリミックスバージョンではなく、アルバム収録のオリジナルバージョン、でしたね(^^)
懐かしい手の振り付けもそのまま、非常に盛り上がった楽しいパフォーマンスでした!
20. My Man
こちらも懐かしく、かつ盛り上がる楽しいステージに!
2010年台中盤頃まではなかなか舞台で歌ってくれなかったこちらのナンバー、とにかく管理人がダビチに一目惚れした大事な曲だったのでやきもきしたりもしたのですが、最近は結構歌ってくれるチャンスが多く嬉しいです(^o^)
こちらもサビの部分ではオリジナルのダンスを取り入れ、オーディエンスも大盛り上がり!楽しかったですよ~
21. 時間よ止まれ
そしてここからは終盤の鉄板3曲。
時間よ止まれでは前半はステージがリフトアップされ、やや高いところからの歌唱に。よってダンスはおさえ目でしたが、ミンキーのソフトなオープニングからヘリ姉の爆発ハイトーンへ、の流れはオリジナルのままでした(^o^)
後半にはメインのステージに降りてきて、ダンサーさんも従えてのにぎやかなパフォーマンスに。ミンキーもヘリ姉もハイトーン絶好調でした!
22. Love and War
ここでミンキーから、本編があと2曲であることが伝えられます。残念な思いと、残りを思いっきり楽しまなきゃ!の思いが交錯するオーディエンスをぐいぐい引っ張るように、お二人とダンサーの皆さんが飛ばし続けます!
そしてこちらもオリジナルのダンスをかなり取り入れたステージに。美しい大人になったダビチが16年以上前のダンスをキュートに踊るパフォーマンスは、また格別でした(^o^)
23. 8282
いよいよ本編ラスト!は、やっぱりこのナンバー(^^)
ちなみに最終版のこのパートはノレバン(カラオケ)も一つのテーマとなっており、特に女性のオーディエンスの美しい声が響いていました!
当然このポピュラーなナンバーでも大合唱が(^o^)
最後の場面では、18曲目以降を華やかに、そして楽しく飾ってくれたダンスチームと揃ってのご挨拶。大きな歓声と拍手が送られていました!
そしてアンコールのコールが。
今回はバックスクリーンの字幕でオーディエンスの合唱を促す企画が。初日はコブキ、2日目はイサランでした(^^)
EC1. Dear
まず再登場してくれたのはヘリ姉、なんとピアノ弾き語りです!プロの腕前を持つヘリ姉のピアノから、美しい低音のイントロが響きます…
そして歌い出してくれたミンキー、こちらもピアノ!
広いステージの離れた場所ではあるものの、夢の連弾を聴かせてくれました!
もちろんピアノだけでなく、Vocalもしっかり展開してくれたお二人。美しく張り上げられたヘリ姉とミンキーのハイトーンが、最高の余韻を残していました…
EC2. Let's Sing
そしてここでダビチはなんと未発表曲を!
長い歴史を持つDavichiのライブで、アンコールで未発表曲を歌ってくれたのは初の試みではなかったかと。
オリジナルコンサートグッズにLPレコードがあったのですが、この曲はそのレコードに収録されていたナンバーだったようです(^^)
曲は軽快なアコースティックギターのストロークが印象的なミディアムテンポのナンバー。そして、ファンのために歌い続けるダビチの思いが込められた素晴らしいメッセージソングでした!
EC3. さよならと言わないで
もうここまでで100パーセント以上の完成度を見せて聴かせてくれたDavichiでしたが、やはりエンディングとしてもう1曲、こちらの鉄板ソングを持ってきてくれました!
ここまで大活躍してくれたストリングスとバックバンドの皆さんが最大のスケールで届けてくれたこの名曲。
2日間全速力で駆け抜けてくれたダビチのお二人も、そんな疲れは一切見せないような壮大なパフォーマンス最後の最後まで展開してくれました!
26曲という贅沢なセットリストでものすごく大きな感動を与えてくれたダビチ、そして一緒にステージを作って下さった皆さまには、本当に感謝感謝、です。
今回のライブ、管理人の中では間違いなく、史上最高のコンサートとなりました!
これ、私以外の日本から参戦した皆さんも同様におっしゃっていたので、単なる個人的な思い込みではないはず、です(^^)