予定通り、2019年以来なんと4年ぶり!となるDavichiの年末ライブに出かけてきました(^^)
早速レポを届けさせて頂きますね!
会場の奨忠体育館は、やはりDavichiのライブとしてはかなり小さめ?小さすぎ?の会場でした。来年はぜひぜひこの倍以上のスケールの会場を選んでくれることを切に願います!
会場に入ると、バックスクリーンにはSTARRY STARRYのロゴ。
通常ライブ前にはBGMが流れているものですが、今回はそれがなく、たまに流れ星が流れる「チャラリ~ン」というような効果音が流れるのみ。なんだか新鮮でいい感じです(^^)
定刻になってバンドメンバーさんがポジションにつき、しばらくして会場が暗転。
そして、白いドレスの美しいお二人が舞台下からエレベートして登場してくれました!
1『Dear.』
何となんと、1曲目はかな~り予想外の、4年前のライブ直前にリリースされたあの美しいバラードでした!!
膝上丈ミニワンピのヘリ姉、そしてロングワンピのミンキー…いずれも衣装がキラキラしていましたが、それ以上にお二人がきれいすぎて、まぶしすぎて、ちょっと目がかすんでしまいました…
しっとりと歌い上げてくれるその歌を聴きながら、その目のかすみは涙腺が緩みが原因であることもわかり…
そして、なんと、まさかの…
ヘリ姉が後半で感極まって涙声で詰まってしまいます!! あのヘリ姉が、です…
ミンキーの方はその涙に流されまいとしてさらに力を込めてしっかりと歌い上げて…
そんなお二人を見て、もう、この時点で管理人も涙が抑えられず…
ダビチライブ史上最も泣けるオープニングとなりました。
2『First Loss』
実は管理人、この曲か『ただ抱きしめて』がオープニングかな?と思っていました。
こちらも暗めの照明の中でしっとりと歌ってくれて、会場に反響するお二人の声がものすごく美しかったことが思い出されます…
バックスクリーンにブルーの氷のような映像を背景にして歌ってくれたお二人、特に最後のヘリ姉のハイトーンの残響が本当に美しかったです…
ここからMC。
オープニングナンバーの涙はどこへやら、お二人のトークは大爆笑も交えて絶好調。
カスタムマイクの話や、お二人でいわゆる「あいうえお作文」やってみたり…
かな~りトークに長い時間をとったかな?それがまたダビチライブの醍醐味です(^o^)
ま~、それにしても美しいお二人・・・
ヘリ姉はメイクの関係かな?ちょっとこれまでよりも表情が優しそうに見えました。結婚したから?(笑)
ミンキーの輝きがまたすごくって… 今回は個人的に、ミンキー、史上最高に美しいと思いました!!
3『この愛』
MCに続いての曲は、あのKPOPのOST史上に残る名曲。
3曲目に持ってくるなんてもったいないなぁ(^^;、とも思ったのですが、いやいや、ダビチは他にも名曲たくさん持っているので、問題ないかな(^o^)
パフォーマンスの方は本当に本当に素晴らしく、息をのむような、というか、息もつかせてもらえないような緊張度の高いステージとなりました。とにかく素晴らしかった…
ラストまでパーフェクトすぎて昇天しそうな感じでした…
4『受ける愛が、あげる愛に』
美しいバラードが続きます。
癒しを与えてくれる歌詞にぴったりの、木漏れ日をデザインにした美しい緑の背景を背負って、こちらもしっとりとうたってくれたお二人。最大の癒しを与えてくれたように思います。
個人的にもいろいろなことがあり、簡単ではなかった管理人の今年の最後にこの曲をこのように届けてくれて、なんだか心の一番深いところに届けてくれたような気がして…
もう、ただDavichiのお二人には「感謝」しかありません。
5『私のとなりのあなただから』
あ~、このナンバーはかなり久しぶりに聞かせてくれましたね!!ひょっとしたらライブとしては50 X HALFのライブ以来?(違っているかもしれませんが(^^; )
しっとりと流れるような直前のナンバーからは一転、ドラムスを強く効かせたアレンジでしたが、お二人のVocalはとてもとても丁寧に、でも力強く届けてくれました!!
ここでもハイトーンが最高にさえていましたね…
Vocalでカットアウトとなるレコーディング音源とは異なり、ここでは力強いアウトロ披露してくれた、素敵なアレンジでした(^^)
ここからまた長めの(笑)MCを挟み、続いた曲は・・・
6『コブキ』
今回もライブ用のロックアレンジで聞かせてくれたこのナンバー。管理人はイントロの部分でわかりましたが、オーディエンスの中出は歌詞が出てきて「あ~」という反応をした方が多かったように思えました(^^)
あと、間奏にお二人のフェイクやハモリを入れた点は今回初めてだったのではないかと!!
こちらもとっても素敵でした!
さらにさらに、最後の大サビのところで転調しないことがライブでは多かったのですが、今回は転調!いかにお二人ののどが絶好調なのかよくわかりました(^^)
7『Us Two』
続いては昨年リリースのSeason Noteオープニングナンバー!
リゾートのバルコニーのような白いセットに乗って、ややリラックス目のVocalを聴かせてくれたお二人、でもクオリティは本当に音源レベル。そのVocalが生バンドに乗って届けられたのがまたまたすごく良かったですね~!
ハモリが多いナンバーだったのですが、本当に本当にその美しさを堪能させて頂きました(^^)
8『Because we loved』
そしてそして、昨年のミンキーとJannabiジョンフンさんとのコラボナンバーが。
ジョンフンさん役をヘリ姉が務めてくれたことになるのですが、これがまた大ヒット!
ちょっと最初は想像がつかなかったのですが(^^;、実際歌ってくれると透明度が高く、秋の曲というよりは夏や冬に聴いてもさわやかに感じられるほどのクリスタル感がありました!!
当然持ち歌となるミンキーはしっかりと強いリードをしてくれて、そのお二人が届けてくれた最後のハイトーンの美しさは言葉で表現できないほどでした… もう、昇天です…
ここでまたMCを挟んで、続いては「アコースティックコーナー」を準備してくれました(^^)
9『ケンチャナサラニア』
アコースティックギターのリードでしっとりと聞かせてくれたこのナンバー。
証明も落とし、お二人の頭からスポットを当てるような形の落ち着いたムードで歌ってくれたこのナンバー。
今回のライブではプレゼントカードなどのモチーフにこちらのDのマークのスタンプが使われていたのですが、
このコーナーではこの大型のオブジェが背景に現れてインパクトを出していました。
すごくきれいでした(^^)
10『今日に限って会いたくて』
引き続きピアノでしっとりとスタート、サビも抑えめで静か~に聞かせてくれたこの名曲。
このセレクションは本当にうれしかったですね~(^^)
1コーラスのみだったのがちょっとだけ残念だったのですが、やっぱりこの曲を歌うお二人が大好きだなぁ~(^^)
11『Love and War』
ん?こんなイントロ聞いたことないぞ?というオーディエンスを舞台上からニヤニヤ笑ってみているお二人。そうです、原曲からは完全にガラッとアレンジを変えて、意外なアコースティックアレンジで歌ってくれたこのナンバーでした!当然いつものダンスや掛け声はなく、でしたが、とっても新鮮でした(^^) こちらもワンコーラスのみ。
12『ふた恋』
ひき続きこちらもしっとりと。とってもいいムードでふんわりと進めてくれた後、ラップのコーナーで豹変するミンキー(笑) いやいや、いつもながら超ハイレベルの、初日は笑いまで取って展開してくれた素敵なパフォーマンスでした!ヘリ姉の方はとっても「らしく」ラップに軽くメロディをつけてかわいらしく歌ってくれていました(^^)
ここでまたMCを挟み… 初日は座り疲れるオーディエンスに気遣いを見せてくれて、体を伸ばさせてくれたりしました(^^)
13『秋の夜』
こちらもまた本当にしっとりと丁寧に聞かせてくれたお二人。
スクリーンも証明もやや抑えめの中、とても気持ちを乗せて美しく聞かせてくれたのは本当に感動的でした。大サビのお二人のハモリは本当に極上…
このナンバーがライブで聴けるのは本当に幸せですね(^^)
14『あなたに言えなかった私の最後の言葉は』
初日はこんなスローガンをみんなで掲げました(^^)
スローガンを早々に見つけてとっても嬉しそうに歌ってくれたお二人が印象的でした(^^)
背景に映ったお二人、ゴールドに輝いていて文字通りゴージャスでしたが、なんといってもすごかったのはお二人のハモリの展開。大サビに向けて、またまた昇天させて頂きました…
初日はちょっとミンキーがミスして入るところを間違えたり、というのはありましたが、そのあたりは御愛嬌(^^)
ここから舞台は暗転、お二人は一旦退場してビデオが流れます。
お二人の居酒屋トーク的な感じで、とっても楽しそうな映像でした(^^)
第2部のスタートは・・・
15『A Very Personal Story』
ここに新曲を持ってきてくれたダビチさんでした(^^)
こちらのライブのポスターにもあったブルーがかったスパンコールのドレス。文字通りまぶしかったです…
新曲はチャットのようなバックスクリーンで展開されて、今風の演出をしてくれていたと思います(^^)
ここでバンドメンバー紹介もあり、MCに入りました。
ミンキーが「衣装がなんだかトロット歌手みたい」と言ったのが笑えました(^o^)
16 (タイトルわからず、スミマセン…)
ここからの3曲は「ダビチからのクリスマスプレゼント」ということで、洋楽カバーでのクリスマスキャロルを3曲!聞かせてくれました!!
1曲目は有名なナンバーだと思うのですが、スミマセン、タイトルがわからず(^^;
17『Winter Wonderland』
こちらのアレンジはややジャズ風で、そして・・・
18『ジングルベル・ロック』
こちらもジャズロック風のとってもゴージャスなアレンジで聴かせてくれました!!
洋楽カバーをやらせてもパーフェクトなダビチさんでした(^^)
19『Everyday Christmas』
そして聴かせてくれたのがこちらの、ダビチオリジナルのクリスマスナンバー!
元気いっぱいで歌ってくれて、こちらまでエネルギーが十分に届きました!!
オーディエンスに笑顔が届く、素晴らしい曲と素晴らしいパフォーマンスでした(^^)
20『ファンファーレ』
続いてはこちらのナンバー!!
なんとミンキーがこれに感動してちょっと涙を流してくれて…
いや、ダビチと一緒なら本当に毎日ファンファーレなので、感謝すべきはこちらだと思いました!!
とにかく声の重なりが美しいですね… 最近のナンバーはお二人のハモリを贅沢に聞くことができるので、本当に幸せです(^^)
ここでMC。頑張って歌ってくれたので息が切れたのか、まるでアイドルの「エンディング妖精」のように息を切らせている姿をわざわざ届けてくれたお二人でした(笑)
21『ミウォドサラハニカ』
続いてはこのデビュー曲にして不朽の名曲となったこのナンバー!!ピアノをベースとしたオープニングからストリングス風のアレンジで展開したこのバラード、バックスクリーンには雨が打ち付ける窓ガラスの向こうでお二人が歌ってくれているような、そんな素敵な映像が展開されていました。
本当に何度聴いても心から感動させられるナンバー、ヘリ姉の大サビでまた目頭が熱くなりました…
22『さよならと言わないで』
おお!このナンバーをラスト以外に持ってきたのは初めて聞いたかもしれません!
流れるようなピアノをバックにしっとりとうたってくれた①コーラス目、そして通常アレンジの少しビートを効かせた形の2コーラス目… 改めてこのような形で聴いてみると、本当に本当に美しいナンバーだなぁ、と(^^)
2コーラス目の入りのところで初日のミンキーがちょっとまたとちったのですが、それがまたかわいくって許しちゃいました(笑)
23『あなたがいない時間』
本編のラストは珠玉のこのナンバー。おそらく管理人の中出はダビチのトップソングになる曲なので、聴くことができて本当に幸せでした。涙でした…
2日目にちょっとだけヘリ姉さんのとちりがあったのですが、そんな小さなことは与えてくれた大きすぎる感動で吹っ飛んでしまうほど、本当に本当に素晴らしいパフォーマンスを聞かせてくれたと思います…
舞台が暗転し、アンコールのコールがかかります。なぜかひとつのコールが長続きせず、いろんなスタイルのコールが続いたのは面白かったですが(^^)
するとビデオがまた流れます。漢江のほとりで語っていたお二人に続いて展開されたナンバーは…
24『時間よとまれ』
ロックアレンジでとても元気いっぱいに歌ってくれました!!
ヘリ姉さんの最強ハイトーンが突き抜けていましたね~(^^)
25『8282』
もう、ここまで来たら、これですよね(笑) ぶっ飛ばして、こちらもオーディエンスと一緒に最高の盛り上がりを見せてくれていました!!
最後のMCを挟んで、本当のラストナンバーとなったはこちら!
26『事故に遭いました』
管理人のとっても大好きなナンバーをトリに持ってきてくれただけでも感動的だったのですが、なんとここは撮影OKに!
…ということで、2日目に管理人が撮影させていただいたものをこちらで紹介させて頂きますね!!
…でした!!
もう、本当に最後の最後まで感動をもらえたと思います…
ちなみに管理人、2日目はまたまた2MSさんのおかげで真ん中ブロック最前列、という、これ以上ない座席をご用意いただきました。おかげでこのような映像を収録することができました(^^)
全体を通じて本当に大きな感動をもらえたなぁ、と思います。
セトリがかなり管理人好みだったことと、4年ぶりのライブだった、ということもあったと思いますが、やっぱり自分の中出はDavichiは別格だと。
心の一番深いところに届く歌は、やっぱりダビチだけ、でしたね…
このような素晴らしいライブを展開してくれた
ヘリ姉、ミンキー、バックバンドの皆さん、そしてこのライブを支えてくださったすべての皆さんに感謝したいと思います。
どうもありがとうございました!!