昨日お昼過ぎに新曲リリース、いよいよここからNewJeansの本格的な夏が始まる・・・!!
・・・そんな彼女たちが先週末に開催した初のFan Meeting「Bunnies Camp」に、管理人も参戦してきました~~~!!(^^)
まずはOSENさんのパーフェクトなレポ、Kstyleさんの記事からどうぞ!!
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NewJeans、早くもヒットの予感!?
新曲「ETA」をファンミーティングを初公開…Twitterでトレンド入りも
OSEN |2023年07月03日12時05分
NewJeansがコンサートを彷彿とさせるレベルの高いステージと差別化された演出で、全世界のファンの心を掴んだ。
今月1日と2日の2日間、ソウル松坡(ソンパ)区SKオリンピックハンドボール競技場にて、初のファンミーティング「Bunnies Camp」が開催され、メンバーたちはBunnies(NewJeansのファン)と特別な時間を過ごした。
先立って、NewJeansは2回のファンミーティングを超高速で完売させ、絶大なチケットパワーを証明。カムバックを控えているだけに大きな関心が集まり、彼女たちはその期待に応えるかのように多数のメガヒット曲のステージと多彩なストーリーを披露し、オン・オフラインの観客に高い満足感を与えた。特に新曲のステージまで初公開し、ファンを熱狂させた。ファンミーティングが終わった直後、Twitterのリアルタイムトレンドには「#NewJeans」「#Bunnies_Camp」が上がるなど、その熱気が収まらなかった。
ファンミーティングはキャンプのコンセプトに合わせて、入所式からレクリエーション、キャンプファイヤー、退所式へと続くタイムラインで行われた。自然なアンビエンスサウンドが響き渡るキャンプに、ガールスカウトの制服を着て登場したメンバーたちは「Bunniesとの永遠の友情と、忘れられない思い出を作るために来ました」と挨拶。入所式をお祝いするステージとしてデビュー曲「Attention」が流れると、ファンは大きな歓声で迎えた。
その後、レクリエーションの時間には様々な参加型コンテンツでファンと交流。NewJeansは宝探しを通じてゲームミッションを与えられ、「ビンキー棒(ペンライト)Up & Down」「間違い探し」「絵クイズ」「体で話して」など、様々なゲームをしながらファンと一歩近づいた。全てのゲームに成功した彼女たちは、ファンにおやつをプレゼントし、「Cookie」のステージまで披露して甘い時間を過ごした。
NewJeansは、特技自慢のコーナーでダンスバトルを準備。スポーティーな衣装に着替えたメンバーたちは、パワフルで個性溢れるダンスでスワッグ(Swag:その人の持つスタイル、センス、魅力)をアピールした。続いて「Hype boy」のステージ中に、彼女たちが「Bunniesキャンプに行くにはどうすればいいですか?」と観客に尋ねると、一斉に「NewJeansのHype Boyです」と答え、現場の雰囲気は一段と盛り上がった。
キャンプファイヤーの時間となり、「Hurt (250 Remix)」のライブで雰囲気を変えたNewJeansは、ステージに用意された焚き火の前で寄せ書きを読む時間を持った。ファンから事前にもらった寄せ書きで感動をもらい慰められたメンバーたちはソロ曲のステージで応えた。ミンジの「WI ING WI ING(原曲:HYUKOH)」、ハニの「昨日のように(原曲:J.ae)」、ダニエルの「Paris In The Rain(原曲:Lauv)」、ヘリンの「記憶を歩く時間(原曲:NELL)」、ヘインの「青春(DAY)(原曲:OOHYO)」のカバー曲ステージは、今まで見たことのないメンバーたちの新しい雰囲気で、ファンの大きな反響を得た。続いてアコースティックバージョンと振り付けを加えた1998バージョンの「Ditto」のステージで、キャンプは終盤に差し掛かった。
「OMG」でアンコールステージを開いた彼女たちは「本当に最後のプレゼントです。Bunniesに初めてお聴きかせするので緊張します」とし、新曲「ETA」のステージを初公開。同曲は今月21日に発売される2ndミニアルバム「Get Up」のトリプルタイトル曲の1つだ。中毒性の高い速いビートと独特な歌詞、エネルギー溢れるダンスが加えられ、早くもヒット曲の誕生を予感させた。
メンバーたちは退所式で「Bunniesと同じ空間で楽しむことができる時間が本当に貴重なものでした(ミンジ)」「生涯の思い出に残ると思います(ハニ)」「今のように一番近い関係で生涯過ごしましょう(ダニエル)」「次も必ずまた会いましょう(ヘリン)」「最も幸せだった瞬間として残ると思います(ヘイン)」と感激した。
NewJeansとBunniesのコミュニケーションが活発に行われた意味のあるファンミーティングだった。張り出し舞台とメインステージが混ざった構造で、NewJeansはより近くでBunniesと触れ合い、全てのコーナーを一緒に過ごし、深い友情を確認した。
また、多彩な美術アートも際立った。室内でありながら、アウトドアムードを生かし、キャンプをそのまま表現したステージデザインとガーランド、旗、焚き火などの小道具が公演の完成度を高めた。デビュー当時からクリエイティブなコンセプトとコンテンツで話題を集めたNewJeansは、今回のファンミーティングでも彼女たちの強みである独創的な感性を表現し、差別化された公演を披露することに成功した。
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・・・でした!!
管理人、こんなに素敵なレポは書けませんので、Kstyleさん、助かりました(笑)
あとちょっとだけ、管理人目線でセトリを追いながら感想をお伝えしますね!!
あ、その前に・・・ 管理人は1階席を確保。アリーナ席からそのままつながっているような感じで、ざっと見ステージから「前から13列目」くらい? かな~~~り好位置でした!!
双眼鏡は持って行ったものの、ほとんどそれを使う必要がなかったくらい(^^)
あと、びっくりしたのが・・・
管理人が会場に到着したのは開演40分前。
韓国のライブで開演40分前、というと、通常はほとんど誰もいない感じ(笑)で、座席も1-2割くらい埋まっている程度なものですが・・・
今回はその開演40分前で座席は7-8割埋まっていました!!
いかに今回のチケットのプレミア度が高かったか、皆さんが楽しみにしていたかが良くわかります(^^)
で、スミマセン、前置き長くなりましたが、セトリです(^^)
- Attention
のっけからこの名曲が飛び出しました!!
今回は今年初めのGolden Disk Awardsのバージョンでした(^^)
フォーメーションの美しさに圧倒された感じ・・・
メンバーの皆さんがそろって動いた時の、上下縦のラインの美しさが本当に印象的でした!
ダンスの激しい少女時代、と言ったらイメージわきますでしょうか(笑)
このステージの後もファンとの対話を楽しむようにゲームなどが展開されたその後は・・・
- Cookie
ちゃんとこのナンバーのステージなどと同様、ベンチセットが3つ用意されて、原曲に忠実に、でもエネルギー溢れるダンスを披露してくれたメンバーの皆さん。
ミディアムテンポでありながらかなり難度の高いダンスが展開されるこのナンバー、すご~く爽やかにこなしてくれました!!なんだか、このさわやかさが地球を救うような気が ←表現変ですが言いたいことはわかってもらえるかと(^^;
その後、大盛り上がりだったダンスバトルを経て・・・
ダンスバトルではミンジちゃん+ハニちゃんのオンニチームとダニエルちゃん+ヘリンちゃん+ヘインちゃんのマンネチームの闘いでしたが、それが終わった後に「よし、メンバー交換しよう!」
ハニちゃんとヘリンちゃんが入れ替わって、次はどんなステージかと思いきや・・・
- Hype Boy
あ~、なるほど!これは一本取られた感じでした(^o^)
結果的にNewJeansの曲の中で最大のロングヒットとなり、新曲リリース前の時点で最上位位にいるこのナンバー、やっぱり今回もフォーメーションの美しさに見とれました・・・
決して全員が同じ振り付けをするわけではないのに、一つの大きな塊として展開されるこのダンスは、やっぱり彼女たちならでは、でした(^^)
そうこうしているうちにファンミも後半戦に。
キャンプファイヤーのセットを囲んだメンバーの皆さんがしっとり歌ってくれたのが・・・
- Hurt
デビューアルバム最後の1曲、ですね(^^) このしっとりしたセットの雰囲気と見事にマッチしていて素敵でした!!
ちなみにこちらもオリジナルバージョンではなく、この名古屋での撮影がちょっと懐かしい「250Remix」のバージョンで歌ってくれました(^^)
そして、そのセットのままファンから+メンバーからのメッセージとともに展開されたのが、メンバーお一人お一人のソロステージ!!
管理人の参戦したDay2はこの順序でした・・・
ここで、せっかくなのでライブを通じて感じたそれぞれのメンバーへの感想も(^^)
- 昨日のように (ハニちゃんソロ)
いや~、彼女の歌唱力は本当に本当に素晴らしいですね!!やはりNewJeansのVocalは彼女が礎になって、その安定感と表現力の豊かさを通じてハイクオリティ差を保ったままファンの胸に届けられるんだなぁ、と、そんなことを・・・
ちなみに、メンバーの中で圧倒的にファンサービスレベルが高かったのがハニちゃん。
オーディエンスとの対話を常に楽しんでいる雰囲気でした(^^)
- 記憶を歩く時間 (ヘリンちゃんソロ)
管理人イチオシのネコ娘ヘリンちゃん、やっぱりどこからどう見てもめちゃめちゃ綺麗でかつかわいかったです・・・
決して表立った感情表現が得意ではないヘリンちゃん、でも今回は本当に楽しそうにステージパフォーマンスを見せてくれたのがとにかく印象的でした!!
そしてこのソロステージは、彼女の「天使の歌声」と称される癒しの声色が、あえてビブラートを抑え気味にしたVocalingで見事に活かされていたと思います!!
- WI ING WI ING (ミンジちゃんソロ)
実はこのファンミ、メンバーの皆さんは客席から登場してくれたのですが、ミンジちゃんとヘインちゃんは管理人のいた席のすぐそばの通路・・・たった2m先を通過してステージに向かってくれたのでした!!
その時のミンジちゃんのオーラといったら、本当に半端ではなかったです・・・
とてもデビュー1年未満のアーティストとは思えないほど(笑)
そしてこのソロステージ、ミンジちゃんと言えば中低音の魅力が真っ先に思いつきますが、今回はファルセットも含めとても広い音域で美声を聴かせてくれていました!!
- 青春(DAY) (ヘインちゃんソロ)
今回のファンミで、それまでの印象と最大のギャップがあったのが彼女。
ステージ前まで、もちろん彼女のかわいさ・美しさは認めるものの、オンニたちが半端ではなく綺麗な方ばっかりなので、そこまでは(若さもあり)まだ半歩及んでいないかな、と思っていたのですが・・・
ま~、綺麗なこと!!オープニングで近くを通ってくれた時も、ステージ上を肉眼でとらえた時も、そして大スクリーンにアップになるときも、本当にどの表情もとっても綺麗で美しくてキュートでした!!ぶっちゃけ、彼女に対する見方が変わりました(^^)
もうオンニたちとの差はありません!
ソロステージは難しいハイトーンのスキャットが入るナンバー、でもこちらも彼女の持ち前の音域の広さと美しい高音で素晴らしくこなしてくれていました!
- Paris In The Rain (ダニエルちゃんソロ)
ソロ最後はダニエルちゃん。彼女の歌唱力のすごさは最近のディズニー映画OSTでもよく知られたと思うのですが、今回のソロステージのクオリティも半端ではなく高かったです!!
個人的にNewJeansの中ではハニちゃんの実力が頭一つ出ているかな?が管理人の認識だったのですが、ダニエルちゃんもハニちゃんと完全互角の実力であることが良くわかりました!!
彼女のタレントは本当にすごい・・・
そして、「NewJeansのひまわり」として知られる彼女の明るさ・あふれ出る愛情は、ステージ上の「空気」を見事に作ってくれていたと思います(^^)
- Ditto・バラードバージョン
ソロステージが終わってグループで再度歌ってくれたのは、あの不朽の大ヒットナンバーをアコースティックギター一本の伴奏をバックにした『Ditto』でした。
せっかくなので通常のステージバージョンも見たかったなぁ、という思いがなくはなかったのですが、このバージョンの素晴らしさに途中からそんな思いはどっかに飛んでいってしまいました・・・
ぜひこのバージョンのリパケリリース、待ってます!!(笑)
- Ditto・ステージバージョン
すると、意外なことに、先ほどアコギバージョンでフルコーラス歌ってくれたこの名曲を、改めて通常のステージパフォーマンスバージョンでも披露してくれました!!これは嬉しかったぁ~(^o^)
やっぱりここでも目を惹いたのが彼女たちのダンスフォーメーションの美しさとエネルギー。
さすがかのミンヒジンさんが「パフォーマンスを楽しめるメンバーを選んだ」と断言してくれていただけあり、本当に非の打ち所がない、超絶にクオリティが高いステージでした!!
そして、改めて聴くと本当にこのナンバー名曲だなぁ、と、ちょっと涙がにじみました・・・
ここまでで本編終了。アンコール1曲目はやっぱり予想通りの・・・
- OMG
このナンバーを歌ってくれる時は、ステージ後方から撮影するカメラにもアピールしつつ、場面場面で180度くるっと反転してステージでオーディエンスに向いたり、と、ステージとスクリーン両方で大いに楽しませてくれました(^^)
あのサビの部分のヘリンちゃんの華麗なステップを生で見られたのが本当に感動。
そして、蝶の羽根を背負ったメンバーの皆さんが躍動したこのステージは、そのチームワークの見事さに心動かされつつほっこりする、とっても幸せなパフォーマンスでした(^^)
これで終わりかな?ひょっとして新曲なんかを・・・なんて期待はめっちゃしていたのですが(笑)、
はい、実際新曲1曲歌ってくれました!!
- ETA
何と歌ってくれたのは7日リリースの先行シングルではなく、そちらとは別の3つあるタイトルチューンの一つ。
この『ETA』、わかりやすく言うと「ぶっ飛ばしたダンスナンバー」です(^^)
その意味ではAttentionやDittoのような名曲感は薄いものの、これまでのNewJeansの曲の中では最もテンポが速く、かつダンスが難度が高い分めちゃめちゃかっこいいい仕上がりとなっていたナンバーでした!!
よって、ロングヒットは難しいかも知れないのですが、この夏にパッと盛り上がるには最高の曲だったのではないかと(^o^)
音楽番組などでのステージが本当に楽しみです(^^)
入場時にミネラルウォーター1本、帰る時になんとNIKEのソックス2ペア!とCoca Cola Zero、、そして韓国版ポッキーの「ペペロ」をくれたのです・・・
NikeとCoca Colaは確かにNewJeansがプロモを担当したとはいえ、入場者全員にお土産、って、すごくないですか?
Nikeのソックスは全員分をまとめたら果たして末端価格でいくらになるんだろう(笑)
このままキャンプに行けそうな、ありがたいギフトでした(^^)
(ただ、翌日早朝の便で東京に戻った管理人、それまでにミネラルウォーターとコーラを飲み干す必要があったのは一種修業みたいなもんでした(笑))
もう、とにかく充実感しかなかった今回のファンミ。
13曲という曲数も管理人の期待を遥かに超えるもので、とにかくすべてのクオリティが高く、またあまり茶番的なものがなくてナチュラルなNewJeansをストレートに楽しめたことも含め、全般的に予想をはるかに上回る満足感を運んでくれました(^^)
彼女たちは「アイドル」を超えた、最高レベルのパフォーマーだと改めて認識しました!
こりゃ、また会いたくなりますよね~(^o^) はい、また会いに行きます!!
とりあえず、次は8月の幕張で(^^)