Davichiが実に4年4か月ぶりにリリースしたミニアルバム『Season Note』。
皆さま、もうお聴きになりましたでしょうか?
まだの方、そして音源ダウンロードでも抵抗のない方、ぜひこちらからどうぞ!!
今回のミニアルバムは8曲入り、インストを除くと6曲、うち最後の2曲は昨年シングルとしてリリースされた『Just Hug Me』『First Loss』ですので、新曲は4曲、ということになりますね!
今回はそれこそ4年4か月ぶりのCDリリースもあり!ということで、円盤が届くのをお待ちになっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
・・・ですので、この週末を超えるまでは、MVがリリースされている『Fanfare』以外については個別の曲について取り上げないようにしますね!!
ということで、その新曲4曲を聴いた後の、まとめての感想ですが・・・
いや~、やっぱりダビチさん、レベル違いますよ!!(^o^)
新曲4曲、どれも本当に素晴らしすぎる仕上がりでした!!
この新曲をまとめてキーワードで表現すると、
「笑顔」と「余裕」と「懐かしさ」
・・・という感じになるかと。
まず「笑顔」・・・
今回の新曲はどれもダビチのお二人が、まさに「笑顔」でマイクの前に立ってくれているのが想像できるような感じのナンバーだったのではないかと思います。
かつてのDavichiの代名詞とも考えられた悲痛・悲壮な、刺すようなハイトーンは今回は影を潜め、暖かい雰囲気を届けてくれたように思います!!
そして「余裕」・・・
今回の新曲、どれもリラックスして聴かせてくれるように、歌を提供してくれる側のダビチのお二人にも余裕を感じるような仕上がりにしてくれていたと思います!!
対面で向き合って音楽を聴く、というよりは、ゆったりと包み込んでくれるような感じ。
リラックスして聴いて、でもいい曲過ぎて「う~~~ん・・・」とうなってしまった回数は数知れず(^o^)
そして「懐かしさ」・・・
全般にレトロな雰囲気のアレンジもちりばめてのアルバムでしたので、その意味でも「懐かしさ」を感じないでもなかったのですが・・・
それよりも、こんなに素敵な新曲をまとめて4曲届けてくれて、聴き終わった後に余韻として残るこの圧倒されたような感覚・・・ これ、間違いなく『&10』以来ですね。その感覚を懐かしく感じてしまいました。
やっぱりダビチさんは、いわゆる「レベチ」だったなぁ・・・
そして今回のアルバムも音源チャートではかなりの伸びを見せていて、特にBugsさんのリアルタイムランキングでは『Fanfare』が1位を記録し続けています!
なんという誇らしいアーティスト・・・
彼女たちの大ファンになった私の人生、もうそれだけで幸せを約束してくれた様なものです(^o^)
・・・ということで、もう一度Davichiのミニアルバム『Season Note』、そのタイトル曲『Fanfare』でお楽しみください!!