10周年記念リリースとなった今回のフルアルバム『&10』。
様々な記事に「ブロックバスター級」と書かれていました・・・実際Davichiが出演した様々なTV・Webの番組や、MVに今最もホットなカン・ダニエルさんを起用したことなど、確かに「ブロックバスター級」でした・・・
が、週ごとの音楽番組でのプロモーションは、どうやら先週のM CountdownからInkigayoまでの4日間で終了、となったようですね。
ファンカフェで得られる予定表をFBなど各所でシェアしていただいておおよそ見当はついていましたが、今日放送のM Countdowのオフィシャルサイトの出演者リストにダビチの名前がなかったことまでを確認し、当ブログとしても最終的にそのように断定させていただきます。
管理人は覚悟ができていましたが、このビッグリリースに対してこのような短期間のプロモに、ちょっと寂しく思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこは、正直、そう思われて当然かと思います。
ただ、管理人が今回明らかにこれまでと違うなぁ、と思ったことが一つ。
それは、Davichiに、アイドル中心のKpopとは明らかに一線を画す動きが見えたこと。
インタビュー記事での安定感・・・あまりチャートやほかのアーティストを気にしたりしないこと・・・もあります(このあたり、明日の記事でもご紹介します(^^))が、今回露骨に感じたのが、楽曲の構成。
こちらの記事でも少し触れましたが、今回のプロモ曲『あなたがいない時間』は、4分半のフルコーラスを聴いてこそ心底感動できる曲だと思います。逆に、音楽番組モードで3分で切られてしまうと絶対に消化不良に。
なんとなく、ですが、イ・ソラさんとか、ナオルさんのような、週次の音楽番組には出ないけど素晴らしい音源をリリースしてライブもこなしてゆく・・・ そんなアーティストに脱皮してゆくきっかけのように、今回の「10年」という節目をとらえざるを得ませんでした。
まぁ、ビジュアル的に強烈に美しいダビチを、TV局が放っておかないとは思いますが(笑)
ちょっと、今回の記事は管理人の思いを語りすぎましたが(^^;、ペンの皆さん、プロモ期間が短かったことをあまりネガティブにとらえずにいていただければと思っています(^^)
ミンキーのインスタより、年末ライブ~レコーディング~プロモまでに至る期間を支えてくれたメンバーをねぎらうフォトです(^^) こういうミンキーも本当に素敵です!!